ここのところ、北京は本当に寒く、昨日夜語学学校へ行ったのですが、夜バスバスを待つ間本当に凍えそうでしたショック!

ちなみに今朝の天気予報によると最高ー最低気温は13-3度とのこと、風邪を引かないようにカゼ気をつけないといけませんね。



 彼女女の子の方も元気ですが、奥歯が痛むしょぼんということで、昨日歯医者にいったところ、(たぶん)親知らずを抜くように医者に言われたようです。

 でも、両親に電話で相談したところ、反対されたということでとりあえず、そのまま帰ってきました(この辺は日本人とは違う行動パターンですよね~)。


 僕からも、自分も抜いたし、抜いたほうがいいよとアドバイスしましたが、まだ決心がつかないようです。さてさて…



 先日、彼女のお友達(既婚女性)のおうち家に夜お邪魔しました。その友達もご主人も共働きですが、夜ということでお二人とも家にいて、迎えてくれました。二人とも感じのいい人たちで、話がはずんで二時間ぐらいいました。


 おうちには、1歳半ぐらいの娘さんもいて、「你好!」、「パパ、ママ」、「苹果(リンゴ)」とか話したり、数字を数えたり、少し話もできるし、ダンスを踊ってくれたりと、とても可愛かったです。


 日中はパパもママも仕事ということでご主人のお母さんが面倒を見てくれているとのこと、この辺は日本より働く女性に優しい環境だといえるかもしれません。
 
 おうちはまだ出来て2,3年ぐらいということで、とても室内は綺麗で、例によって巨大な結婚写真とお子さんの写真のパネルが所狭しと飾ってありました。(中国ではよく子供を宝宝宝石ブルーと呼び、僕はこの言い方はなんかほのぼのしていて好きなんですが、まさに「宝物」感が部屋全体から出てました)。



 で、その子のおしゃべりを聞いて、みんなで和気藹々としていたのですが、その子が突然「ニャオ、ニャオ」と言い出しました。


 「なんだろうえっ???、猫の鳴きまねネコ??」と思っていると、下に水溜りが…答えは「尿得意げ」でした。


 中国で定番の例の股割れズボン(中国にお住まいの方ならご覧になったことがあるかと思いますが、名前のとおり、股の部分が割れたズボンで、ズボン等を抜かずに用が足せるという優れもの叫び(?)で、オムツいらずの一品)を着用していたため、「ニャオ」はそのまま直接床へ流れ、水溜りに。幸いにもソファーにはかかりませんでした(お母さんがモップですかさず拭いてました)。


 僕なんかが思うに、股割れズボンだとおうちや車が汚れるから(それに外でしたくなったらどうしているんでしょうね?垂れ流し??)、オムツの方がいいような気がしますが、「日本ではオムツだよ」っていうと、みんなが「オムツは子供の肌によくない」とかといってました。


 他でもそういう話を聞いたことがあるので、わりと中国人の主流の考え方なんでしょうかね。


 まあ、紙おむつだとお金かかるし、節約の意味もあるのかも(でも、ソファとか車の中とかでやられることを思うと、そっちの方が被害が大きいような)。



 将来、中国滞在中に子供ができて、あれをつけているのをうちの親が見たら、卒倒するかも。。。と少し記が早く、将来の嫁姑の争いを少し心配してしまいました。