- 北京はもうすっかり春という感じで暖かいです
でも、僕のほうは旅行疲れかちょっと風邪気味
でのんびり家で過ごしています。せっかくの休日がよい天気なのに少し残念ですね。
さて、ここ北京でも現地在住の日本人向けにフリーペーパー、フリーマガジンが発行されています。日本人が出没するレストラン、ホテル、マンション等で無料で入手可能ですが、いろいろな北京に関する情報が載っており、毎月発行されるたびに入手しています。
さて、その中の一つ、コンシェルジュを読んでいると、周杰倫(ジェイ・チョウ)が７月３日に北京（工人体育館）でコンサートをやるという案内がでており、そっこうで予約しました（というか、彼女に予約してもらったんだけど）。
ご存知でしょうか、周杰倫(ジェイ・チョウ)？おそらく中国圏で最も有名な歌手で、日本でも武道館でコンサートをやっているようです。
僕は歌を聴くとき、もちろんメロディも重要なのですが、歌詞はそれ以上に重要だと感じており、聞くのはほとんど日本の曲で、ミスチル、槇原敬之、平井堅、鬼塚ちひろ、さだまさしあたりをよく聞いてました（そうそう、土豆で聞きましたが、福山雅治のはつ恋っていい曲ですね）。なんで、欧米も含めて、外国の曲はほとんど関心がありませんでした。
そんな僕が２年前初めて北京に来た時に、同じ旅行団のみんなに誘われて西単（北京の渋谷とか原宿とかそんな感じでしょうかね）のCDショップ（というか大きな本屋でCDとかDVDも売っている）に行きました。皆さんが熱心にCDを選んでいる中、僕は全然中華圏の歌手（ショービジネスには一日の長があるらしく、大陸系の歌手よりも香港や台湾の歌手の方が人気があるようです）に詳しくなく、手持無沙汰にしていたら、彼女が勧めてくれたのがこの歌手でした。まあ、正直半信半疑で、でも彼女が薦めるから買ったのですが、日本に帰ってきて聞いてその音楽性の高さに驚き、ファンになりました。その後中国に行くたびに彼のCDはほとんど買って、出勤の時はアイポッドで聞いてましたね。
それから２年の月日がたち、北京に赴任することになり、彼女と一緒に彼のコンサートに行くことになりました。何か不思議な縁を感じるとともに彼女と月日を重ねてきたんだなと思います。７月のコンサート、今から楽しみです。
ご参考にウィキペディアの解説を- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9D%B0%E5%80%AB
- まあ、外見は普通ですが、ロック系の曲からバラードまでレパートリーも幅広く、その中に中国特有のメロディを取り入れていて、本当にすごいと思います。日本の方にもファンの方が結構いらっしゃるらしく、歌詞の和訳載せるなど素晴らしいブログやMIXIにもコミュニティがあるのですが、ここでも機会をみてよい曲＆コンサートの様子を紹介できればと思います。ちなみに日本版のCDも発売されています。
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