白と黒で
日々の暮らしに彩りを添える
Kotohanaです。


後、11日(*^^*)

書道家 関吉久美と門下生作品展

「黒が白を残す」 

 「ギャラリー銀座」

2023.10.17(火)〜 10.22(日)

10:00〜19:00(最終日17:00まで)

 入場料は無料

*作品は購入することができますよ。

(非売品を除く)


私は、

10/17㈫の10:00~お昼過ぎ在廊予定にしています。

ぜひお立ち寄りくださいね(*^^*)


作品展まで11日となりました。



出発前のひととき、

出展する作品は、

お家に飾っています。



写真は、
最終候補まで残した作品(左)と昨年の作品(右)です。
雰囲気、違うかな?
成長したかな?



実は、

書を家に飾るのは初めてで^^;



まあまあ格好良いな❣

と、自画自賛!?(笑)



お家の一角に

生活感がない空間があるって

なんか、ふと現実から離れられて

良いもんなんですね(*^^*)




さて。

作品とするには

書き上げておわりでなく、

最後の工程が残っています。



それは、

「裏打ち」というものです。

私、昨年まで全く知りませんでした^^;



言葉のとおり、

半紙の裏に専用の紙を貼ります。


 



洋裁で言えば

接着芯生地を貼る感じですね。

ただ布の場合は

先に芯地を貼ってから縫うので、

まあ、失敗しても布さえあればやり直せます❣



が、

書は、やり直しができません💦💦💦



失敗したら、

その作品はそこで終わりです😱



なんと言うことでしょう!!

折角出来上がった作品がボツ👎になるなんて、

とんでもなく恐ろしや〜🫨🫨🫨



そして、

昨年、私は出展作品を

しっかりと失敗しました😭


1作品については、出展したのは、2番候補でした💧




今年の作品は薄墨を使ってることもあり

薄墨は更に難しいそうで…怖い怖い🫨🫨🫨



プロの方に

お任せすることにしました🤗



お願いしたのは、

先生に教えていただいた、

大阪にある田中表具店 さん


表具店さんになにかお願いするのも始めてです。

新しいことづくし🤗


とても早く、そして丁寧にきれいに仕上げていただきました♡



背筋がピンとのびて、
立派になって帰ってきました(*^^*)





6点お願いして、

こちらはそのうちの4点です。

この1年書いた中では、

テッペンの作品達です♡




そして、最後の工程。


裏打ちの紙は半紙より大きいので、

額に合わせてカットしていきます。


昨年はここでも失敗しました💧



緊張の時間が終わり

無事に額におさめることができました。




作品展の詳しいお知らせはこちらです(^^) 




後は、

梱包して発送したら

作品展を待つだけになります。


後は、プロデュースの方におまかせ状態になるのですが、


もし、これが自分の個展とかなら…

ここからももっと大変だと思います。



でも、いつか個展をやりたいな❢

やり方知らんけど…

「いつか」って言ってる間は、

実現しないよとも言われるけど、

それよりと私は私のペースで歩きます♡


何事も学びながら

一歩ずつですね(*^^*)



先生や、プロデューサーの方、

ギャラリーの方、裏打ちをしてくださる方、額を作ってくださる方…たくさんの方の力があって実現する。


プロのお仕事って、

本当にプロです❣




私が、

プロとして、

お仕事として

歩きだす一歩はこの作品展になるのか?

どうなのか?

私次第(*^^*)


自分の道は、

自分で決めて

自分で歩く。



学びながら、

ゆっくり歩いていきます💪


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