ほんの少し
心がほっこりしていただけたら
嬉しいです♡
今日は短いエッセイです。
エッセイになってるかは…怪しいですが^^;
意識して歩かないと、
つい空を見逃してしまう。
視界には入ってるはずなのに、
考え事をしていたり、
足腰が痛かったりで、
歩いてるのに、
他のことに気を取られてるせいかもしれない。
足元は目に入るのに、
空が見えてないことが結構あったりする。
ある日も、そんな風に歩いていた。
長い距離で疲れてもいたし、
「1、2、1、2、いちにイチに…あーしんど(-_-;)あー痛い…」と思いながら、つぶやきながら…
ふと、
ほんの少しだけ視線を上げたとき
空が、そこにいることに気づいた。
指でつまんだみたいな小さな白い雲たちが、
青空いっぱいに広がっていた。
空を見上げた時、
てっぺんに虹を見つけた。
小さな小さな弧を描く、
綺麗な七色の光の筋が
青の中に彩られている。
歩道の真ん中で立ち止まり、
見上げた。
本当に虹がいる。
娘に送りたくて
首が痛くなりながら、
写真を撮った。
(他に歩いている人は気づいてないみたいで、真上を見上げている姿は、今考えると不審者そのものなのだが…)
空を見ていなかったことに気づき、
思いがけず見つけた虹。
どこに居ても
見上げれば
そこに空。
書の花門下生
「銀座での作品展」
2023.10.17㈫〜22㈰
今回も、参加いたします❣
日々書いていく様子を
掲載していきますので、
私の変化や進化を
応援していただけたら嬉しいです( ꈍᴗꈍ)