隣の芝生は青くって

ずっと羨ましかった

自分に無いもの

自分が欲しいもの

持ってる人が羨ましかった

そして、妬んだ


それらを得るための努力は何もせず

ただ落ち込んだ




昨年の春

きっかけは何か覚えてないが・・・

いくら隣の芝生を羨ましがっても

それは隣の人のもので

私のものにはならない

絶対私のものにはならないと気づいた




そしたら、楽になった

良いなーとは思うけど

それ以上でも、それ以下でもない



自分にあるもの

それに目を向けてみる

紙に書いてみる

結構出てくるよ




意外と自分の芝生も青いと気づく

自分だけの色をしてると気づく

誰でもなく自分だけの芝生

そこで生きていく





目に見えるものだけが全てじゃない


でも、時々は
自分に無いものを
他人にあるものを数え出す

そんな時は流れに逆らわず
過ぎ去るのを待つ
そうすれば
自分にあるものを
思い出す
大丈夫



まだまだな自分

でも、前より楽になってます照れ



今日の心の空は高い高い薄い水色音符


読んでくださりありがとうございましたおねがい