もともと詩が好きで、自分が詩によって励まされたり、元気をもらったりしたので、
何か詩を使って人の役に立てないかと思い、色々調べてるうちに、路上詩人という存在を知り、丁度、詩を使って人の役に立てないかという思いと、路上詩人という存在価値が、繋がったという感じです。
しかし、路上詩人になるといっても、書道の技術も何も無い自分が、いきなり路上に座って言葉を書くのは、かなりの勇気のいる事でした。
何とか、勇気を振り絞り、座った日の事は忘れられません。
そして、様々な人との出会いがあり、何か、今まで味わった事のない喜びを知りました。
僕の知らない所で、または、僕がこの世からいなくなっても、作品達が、たとえ一人でも多くの人達を励ましたり、元気を与えたりしてくれると願っています。