シノラー語で視聴者の度肝を
抜いた篠原ともえさん。
そんな篠原ともえさんが
当初、
「こんな子がいるなら、番組を降りる!」とまで
言っていた
共演者の吉田拓郎さんの
一言で自分の進む道を
決めたそうです。
拓郎さんは
「アイデアは自分のためではなく
人に捧げるものなんだ」と。
ホントに人生って
分からないものですね。
普段あまり接しない人の
たった一言、
映画やドラマ、
小説や漫画のセリフの
たった一言、
そんなたった一言で
人生が大きく変化
していく事だってあります。
嫌い嫌いが好きになる。
好きが嫌いになる。
感情は振り子のようだと
よく例えられます。
優秀な人や
幸せの感受性が高いと言われる人は
不快に振られた感情をすぐに快に
振ってしまう人達だと言われています。
困難を有り難いという
感情に持っていく振り子。

難しいを
やり甲斐有るなぁ~っていう
感情に持っていく振り子。

辛いをすぐに楽しいという
感情に持っていく振り子。

自分の心の中に
創っていきたいもんですね

私は「振り子の原則」と言っていますが、
人間は「快」と「不快」の感情の間で
いつも揺れ動いています。
いかに上手に「快」に結びつけていくか。
厳しくしたって、ワクワクするような将来、
ビジョンが思い描ければ、みんな頑張れるんですよ。
-西田文郎-
