号泣してしまいました。 | お名前ポエム 筆文字アーティストyoshi~奈良から 名前ギフト詩 お名前ポエムの贈り物~

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筆文字アーティストyoshi

先日テレビを見ていて

号泣してしまいました泣き3


12歳の少女が

ガンで亡くなったお話の

番組でした。


そのご両親が亡くなった娘さんの

部屋を片付けようと部屋にはいると、


鏡の裏には3000字にも及ぶ

12歳の少女が書いた

メッセージが見つかったそうです。


そこには、こう書かれていました。


幸せはその人次第で決まるもの。


幸せな結末を迎える事だけが

幸福とは限らない。


幸せは人生そのものにある。


人世は変わった事に満ちていて

永遠に続くものなんて何もない。


人は変わっていく。


毎日が特別な日だから精一杯生きなきゃ。


明日には病気で死んでしまうかもしれない。


人生は悪く考えれば悪くなるだけ。

実話の12歳の少女からの

命のメッセージです。


それは、遺言のようなものではなく
病気と闘う自分を励ます内容でした。

ガンと闘いながら苦しくても

常に笑顔を絶やさない少女。

でも、部屋で一人になると
悲しみに押しつぶされそうになる少女。

鏡の裏に思いのたけを書く事によって
折れそうになる心を支えていた少女。


私の名前を知っていても

私の物語を知った事になんてならない。


私が何をしたか聞いても

私が何を経験したかを知る事にはならない。

人生は浮き沈みの繰り返し
それを忘れないで。


人前では一切弱音を吐かなかった少女。

毎日、迫り来る死への恐怖と

たった一人で闘っていた少女。

その涙を絶対に人には見せず

3000文字の言葉の最後は、

全てを悟ったかのように

こうまとめられていました。

泣く必要はないわ
きっとみんなは私の傍らにくるから。

どこまで強い子なんでしょう。

筆文字アーティストyoshi

ホンマに号泣でした。


若干12歳の女の子です。


僕達が何かに挑戦するのに

何かを乗り越えるのに

行動するのに

失敗するのに

このお子さん以上に

怖い事なんてあるんでしょうか。


失敗したら、笑われたら、無くしたら、

命までなくなるんでしょうか。

やり直せないんでしょうか。


このメッセージは

ホンマに命のメッセージやと

思いました。


言葉を扱う

筆文字アーティストyoshiの心に

深く、深く、

つきささりました。


本当に大切な事を12歳の少女は

命を持って、

姿をもって教えてくれています。


さあ、あなたは

どう生きるのかはてなマークと・・・







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