天の川の西岸に住む織姫は、機織りの名手。
毎日機織りに勤しんで美しい布を織り上げ、
父親である天帝を喜ばせておりました。
そんな娘の結婚相手を探していた天帝は、
東岸に住む働き者の牛使い彦星を引き合わせ、
ふたりはめでたく夫婦になりました。
しかし、結婚してからというもの、
あまりにも夫婦仲が良すぎて全く仕事をしようとしません。
これに怒った天帝が、
天の川を隔ててふたりを離れ離れにしてしまいました。
しかし、悲しみに明け暮れるふたりを不憫に思った天帝は、
仕事に励むことを条件に七夕の夜に限ってふたりが再会することを許します。
こうして、七夕になるとの命天帝を受けたカササギの翼にのって天の川を渡り、
ふたりは年に一度の逢瀬をするようになったのです。
※織姫=琴座の0等星・ベガである織女星(しょくじょせい)
※彦星=鷲座の1等星アルタイルである牽牛星(けんぎゅうせい)
牽牛と織女の伝説は中国の神話です。『牛郎織女』
願い事はサトイモの夜露でしたためていた・・・・
七夕には笹七夕に願い事を書いた短冊(五色=青・赤・黄・白・黒)を飾りますが、
本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、
その墨で文字を綴って手習い事の上達を願うそうです。
サトイモの葉は神からさずかった天の水を
受ける傘の役目をしていたと考えられているため、
その水で墨をすると文字も上達するそうです。
サトイモの葉か~。
やってみようかなー

さあ、明日から、イベントがはじまります

イオンモール各務原(岐阜) 7月4日(木)~8日(月) 11:00~18:30 2F ユニクロ前
です

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