何かのキッカケで思い出し、「本当にそうだなぁ」と気づいたり、
「昔の人はよく言ったものだ」と感心することがあります。
それも、心に伝えてくれた周囲の教えや、
意識して言葉を見たり、感じたりがあってのことなのです。
誰も教えてくれなければ、心の片すみにも 存在しないのですから。
感心したり、気づく瞬間も訪れません。
有難いことに、誰かがかつての自分に、
大切な「種」を植えてくれたことで気づきが、芽生えるのです。

何かあった時に、元気付けられたり、
大切な事を大切って気付く「種」を蒔き続けたいなーって改めて思います。

→筆文字の贈り物