
以下抜粋↓
一流の書家と二流の書家の違いは何か?
一流の書と二流の書家の違いは「電子顕微鏡」で見ると一目瞭然なのだとか。
二流の書は墨の粒子がバラバラなのに対して一流の書は墨の細かい粒子がきれいに並んでいるのだそうです。
でも、人間のワザで墨の粒子を筆の先で並べることなんてできません。
つまり、筋力ではない、目に見えない力が働いているのです。
では、墨の粒子に働きかけているのは何か?
それは……「思い」だそうです。
心の状態が、墨の粒子に働きかけているわけです。やっぱり、心の状態が現実を生み出してるんです。
自分の書いた字を一度電子顕微鏡で見てみたいもんですね。

よく、字を見ればその人が分かるといいます。
それは、分かるような気がします。
自分の字を見てもその時の心の状態が分かります。
それと、字に深みがあるという事。
字を見れば、深みのある無しが分かります。
筆文字は心を映す鏡なのかもしれませんね。

