時代の流れの中、職人の技術が失われつつある現状だそうです。
ものが売れない、そんな中、利益重視で工程が簡略化され、職人さんが食べていけない。
職人さんが食べていけない→後継者がいない→技術が失われる。
そんな流れだそうです。
いくら、国から指定されていても、生活がままならない状態だと続けていくことができません。
そういう流れを何か打ち消すシステムが必要だなと感じます。
路上詩人をやっていると、色んなアーティストの方と知り合います。
やはり、自分のやりたい事、表現したい事もあるが、食べて行けるかどうかというのは
切実です。
辞めていかれる方も多々おられます。
自分のやりたい事、生活、現状、様々な要因があって
どれが正しいとかではないのかもしれません。
最近、それぞれの人が自分のやりたい事に向かいながら、それをバックアップできる
システムを築ければいいなと思います。