『朗読ユニット🍀ことば屋🍀 〜2025年冬☃』
2025年12月12日(金)。
千代田区の高齢者介護福祉施設「かんだ連雀」で、Winter⛄朗読コンサートを開催しました📖✨
今年4月に立ち上げた『朗読ユニット🍀ことば屋🍀』。
夏の大盛況につづき、今回も作品選びや自主トレ、総合リハーサルを重ね、声の仕上げに励んできました。
「今日も皆さんと一緒に楽しみたい」。
その思いを胸に本番へ。
今回は、ことば屋メンバー、恵子・賢司・志乃の3名と、声楽家のれいなさんが参加。
「冬」「クリスマス」をテーマに、朗読4作品と歌4曲をお届けしました。🎅⛄
幕開けは、れいなさんの澄んだ歌声による懐かしのメロディー。
🌟
大ヒット曲の響きに、会場からも自然と口ずさむ声が広がりました。
朗読では、村山籌子さんの詩【もしもあめのかわりに】のあと、「雨の代わりに何が降ってきてほしいですか?」と皆さんに質問。
「お花🌸」「お金💴」「愛💕」など、思わず笑みがこぼれるお答えが次々と。
その場で即興詩をつくり、会場がひとつになって楽しみました。
締めくくりは、クリスマスソングを大合唱♪
参加者の皆さんもスタッフの皆さんも、そして私たちも、歌と手拍子で繋がり👏笑顔が大きな輪になりました。
終演後には温かな拍手と声をいただき、涙を浮かべながら「よかったよ、楽しかったよ」と言ってくださる方も。
その言葉に胸がじんわりして、私たちも思わず目頭が熱くなりました。

「かんだ連雀」の入所者の皆さま、スタッフの皆さま、冬の❄朗読ひとときも本当にありがとうございました。
また伺える日を楽しみにしています。
これからも『朗読ユニット🍀ことば屋🍀』は、朗読を通して「ことばの力」で元気と笑顔を届けていきます📚❄✨
written by Shino Yamanaka