❀✿❀✿❀✿❀✿ことば屋 リレーエッセイ2024❀✿❀✿❀✿❀✿ | ことば屋~美しい日本語のレシピ~

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アナウンサーユニット
ことば屋がお届けする美しい日本語のレシピ✨✨

☆☆ ことば屋 リレーエッセイ2024 ☆☆


  新年度を迎え、皆さん、いかがお過ごしですか。大変お待たせしてしまいましたが、ことば屋では、5月18日の 「ことば(5・1・8)の日」 にちなみまして、毎月18日にアナウンスルーム所属のメンバーがバトンを繋いで、リレーエッセイを発信しています🍀


 4月は、(遅刻をお許しください…!)鈴木麻衣子がお届けします。


  2024年のテーマは「思い出の場所」 「思い出の風景」。これまで出会った素敵な場所や風景の中から、とっておきのスポットを、思い出と共に紹介します。 



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 つい先日までは、花冷えの日もありましたが、近頃は、初夏を思わせるような強い日差しを感じるようになりました😎 

 そんな季節にぴったりの、おすすめスポットをご紹介します。 その前に、、、突然ですが、ここでクイズです!


 Q:日本で一番広い湖といえば・・・『琵琶湖(びわこ)』 ですが、さて、二番目に広いのは、どこにある、何という名前の湖でしょうか?


 A:正解は 【茨城県にある、霞ケ浦(かすみがうら)】 

 です。 

(正解してくださった方に、大きな拍手を送ります👏👏👏) 


  皆さんにご紹介したい、私の思い出の場所は【霞ケ浦】です。私は以前、霞ケ浦に隣接する土浦市に、家族で住んでいました。当時はアナウンサーの仕事のため、取材や📝リポーター🎤として、霞ケ浦には何度も訪れていました。 

 毎年開催されているフェスティバルにも、MCや和太鼓奏者として参加していたため、私にとっては、公私ともに楽しい思い出が詰まった特別な場所です。 そんな【霞ケ浦】は、茨城県の南東部に位置し、豊かな自然に恵まれています。その為、魚や水生植物が育まれていたり、冬には渡り鳥が飛来したりします。

  また、釣りスポットや、霞ケ浦を周回できるサイクリングコースも人気で、全国から多くの人が訪れています。 その中でも、とくに印象深い「思い出の風景」は、夏から秋にかけての風物詩、霞ケ浦の『帆引き船』です。船と、風をはらんだ、大きくて真っ白な帆との絶妙なバランスと機能美、更に、空と湖面の青色とのコントラストは、息を飲む美しさです。 

  もともとは、明治から昭和にかけてのおよそ100年間、“シラウオ” や “ワカサギ” 漁に使われていましたが、現在は『観光帆引き船』として、地域の人たちにより、大切に受け継がれています。 

  私にとって【霞ケ浦】は、家族や友人と過ごす憩いの場であり、様々な仕事やイベントを通して、地元の温かい人たちと触れ合うことのできる、大切な場でした😌そしてまた、人生において、ここでの暮らしや経験はとても得難く、私にとって一生忘れられない場所となっています✨


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  2024年のことば屋リレーエッセイ。 

 4月は、茨城県より、豊かな自然と、美しい帆引き船が魅力的な【霞ケ浦】をご紹介しました。少々気が早いのですが、夏休み🌻のプランがまだ決まっていない方、ぜひ一度、『霞ケ浦』へ!

  周辺には、水族館や博物館、展望タワーにお土産屋さん、グルメスポットなどなど、楽しめる場所が盛りだくさんですよ~♪


  続く5月は、平石環奈アナウンサーにバトンを託します。どんなスポットを案内してくれるのでしょうか。

 5月18日(こ・と・ば)の日をお楽しみに!