話し方のお悩みを聞くことがあります。
・滑舌が悪い
・自分の声が嫌い
・緊張してしまう
・話がまとまらない
ひとつひとつ対策を立てることはもちろんできるのですが、
その前にまずお伝えしたいのが
しっかり呼吸をしてください
ということ。
その方がお話している様子をみて、
『こうすればもっと伝わるんじゃないかな？』
と感じるとき、ほとんどの方が
浅い呼吸で声を出しています。
実はこれ、とても損しているのです。
特に
・緊張してしまう
というタイプの方は、まずは呼吸です。
それも、『大きく息を吸う』
から始めずに、最初にまず
『ゆっくり息を吐く』
これをやってみてください。
時間をかけて息を吐ききった後には、
たくさんの空気を吸うことができます。
たくさん空気を吸う
ということは、
声の材料となる「息」をたくさん準備する
ということです。
声の材料(息)がたくさんある
ということは、
しっかりした声が出る
ということですし、
しっかりした声が出れば
自分も安心します。
話す内容
話し方
これらのブラッシュアップはとても重要ですが
その前にまず、
ゆっくり
たっぷり
呼吸することを意識してみてください。