4月に通信課程を始めて、気が付いたらもう5カ月。

なんだかんだ、時間は忙しく過ぎてしまいます。

まず、4月末に、来年の教育実習をお願いするために、母校に電話。

内諾は頂いたのですが、指定された教科の単位が取れるまで、実際の実習にはいけないとの

ことで、あせりながらも自分にできる範囲で、レポート提出と科目試験をこなしています。

それでも、9月のレポート提出以降は、一発勝負。

一度でも落としたら、せっかくお願いした実習にいけなくなってしまいます。

ふ~。

勉強のブランクはずっしり重く、集中して勉強しても、全然頭に入ってきません。

教職について、理論的な内容にどうしても興味がわいてこないというのが原因だと思います。

教師の質を上げるために、それなりに心構えとか、学習指導要領とか、

細かく勉強させることが目的なのはよ~くわかります。でも、同じことの繰り返しが多すぎます。。。


たとえば、「主体的、自主的な学び」が大切なのはよく理解できます。でも、ここそこに、

そればっかり書かれても、私の能力は上がらない。

たとえば、主体的な学びをもたらすような活動を、どうやって創造するのか、実際に

活動を作ってみるとか、学校内外の取り組みについて学ぶとか、それこそ、私たちが

より主体的に経験的に学ぶ方法というのがあると思うのですが。。

教職科目の教育が、主体的経験的な学びを訴えながら、結局、教科書を読んでレポートを書くだけ。

どこにも体験的な要素はない。


たとえば、男女参画とか、啓発的な活動をしている団体で、参加型の活動を取り入れているNPOなんかに

ファシリテーター紹介してもらって、ファシリテーション力を上げる活動するとか。。


教職目指してる学生さんには、レポート書かせるより、意味がありそうな気がするんだけどな。。