「物」の話。
「物」が好きです。・・・というか「物」との出会いの話が好きです。
「物」を手にする時、偶然であったり、望んで望んでやっと手に入れた時であったり、そこには必ず歴史とストーリーがあるわけで。
そうなるとそれはもう単なる「物」ではなくなるんですよね。
そう言った話が大好きです。
(^ε^)♪
先日こんなテレビがBSでありました。
タイトルは「名車 里帰りの旅」。
今も現役で活躍している昭和の名車たち。その現在の所有者からファーストオーナーまでを順々に探し尋ねて行くという企画。
歴代のオーナーさんたちに、過去に乗っていた自分の愛車と対面してもらうという、なんともイカした番組です。
購入時の想い出、そして手放さなければならなかった理由など、それぞれの思いをインタビューしていきます。
もちろんオーナーは一般の方です。
(^∇^)
出演の高嶋礼子さんは「いすず117クーペ」、そして中本賢さんは「スカイライン2000GT」のオーナーを求めてそれぞれ旅をします。
自分が以前乗っていたあの車、今はどうしているのかな?そんな事、不意に思ったりしませんか?もしかしたらもう廃車になっているのかも?そんな過去の車が突然目の前に・・・。
いやぁ〜感動ですね。
о(ж>▽<)y ☆
それと、やっぱりみなさん、その車が今でも大好きだってのも、グッときますね。
僕の場合、車というよりやっぱりギターを重ねてしまいます。
どうしているのかな?あの手放したギターたち。
(・・;)
それと同時に今あるギターも、それぞれ特別な想い出と共に手に入れたものなので、2本とも本当にかわいくてなりません。
(*^o^*)
特にJ45の方は、いつか前オーナーのあの方に会わせてあげられたらな、と思っておりますが、いきなりライブ会場に持っていって、ファンの方たちを出し抜いて「これ持っているから・・・」なんてお会いさせていただくなんて、ちょっとおこがましいのでね。
σ(^_^;)
最近、またGIBSONを使われているようなので、もしかしたら「あのJ45がよかったから・・・」なんて思っていてくれてるのかな?なんて勝手に想像しております。
「ギターは元気にしてますよ」っていつか言える日が来るといいなぁ。
(*^▽^*)