僕のところに来て一年と一か月。
もう一年と一ヶ月になります。(*^▽^*)
このギターを手にしてから、僕がいだくギターという楽器への観念みたいなものが、根底から覆ったような気がします。
…こう言ってしまうのもなんですが、このギターに限っては、楽器なんだけど楽器でもなく、ギターであってギターでないというか…。
(=◇=;) えーっと。
数年前まで、とあるミュージシャンの元にあって、プロの仕事道具として扱われていた本器。
もしかしたら、それ以前からその世界で活躍していたものかもしれない。
業界慣れした雰囲気が今でも漂い、言うなればギター自身のプライドみたいなものすら感じます。
始め手にした頃はどうにも上手く弾けず、悩みました。開放弦はすごくいい音、でも弾くとあれ?。左手の押さえが強すぎるのが僕の癖なのか、6弦が弦落ちしたりして、いまいち感覚が…。
(・・;) あれ?って感じ。
また、こなれた自分の曲を弾いてみてもしっくりこない。まるで『何だい、この曲?』なんてダメ出しされているような。
(iДi)・・・まぁね。
ところが、元の所有者さんのあの大ヒット曲を二、三、触り程度に爪弾くと、ビックリするくらい良く鳴る。
嘘みたいな話でしょ。
いやいや、でも本当の話。(^▽^;)
まぁ、僕の感覚でのことなんでね…さらりと読んでね。
σ(^_^;)
今では、僕が扱えるようになったのか?それとも向こうが譲ってくれたのか、弾いていて本当に気持ちがいい。
持った感覚も、抱えた感覚もとてもいい。
時折いろんな楽器店で、たくさんのヴィンテージを弾かさせて貰っても、このギターよりも…という個体に出会わない。
もちろん、〈音やサスティーンそしてプライス等〉こりゃすごい!というギターにも何本か出会いましたが、じゃあ替えっこ出来る?と問われると首を縦には振れないかな。
値段じゃない、音でもない、材の希少性でもない。…相性?
(@_@) う~ん。
元所有者さんが爆発的ヒットを連続して飛ばしていた当時の音楽雑誌やツアーパンフ等の印刷物にその勇姿がちらほら。
たったワンカットしか載っていない雑誌でも、見つける度についそれを買ってしまいます。
だってこのギターの輝かしい歴史ですからね。
(*^▽^*)
残念ながら、このギターをその頃のような大勢の前で、そして大きなステージ上で演奏してあげられる力は僕にはない。
ただ少人数でも、元所有者さんとこのギターがしてきた事を、今度は僕とこのギターとでちょっとでも近いくらいの事ができたらいいなと。
よく自分のギターを『相棒』と呼ぶ人が多いですが、僕はそういった意味も込めてこのギターを『同志』と思っています。
僕のところに来て一年一か月。
やっと小さなスクラムを組めたって感じ…。
そんなこと今まで買ったギターには特別思わなかったなぁ。
不思議です。
始まりの一年と一か月が過ぎました。
さぁ、ここからは…go to the next stage.
(^-^)
このギターを手にしてから、僕がいだくギターという楽器への観念みたいなものが、根底から覆ったような気がします。
…こう言ってしまうのもなんですが、このギターに限っては、楽器なんだけど楽器でもなく、ギターであってギターでないというか…。
(=◇=;) えーっと。
数年前まで、とあるミュージシャンの元にあって、プロの仕事道具として扱われていた本器。
もしかしたら、それ以前からその世界で活躍していたものかもしれない。
業界慣れした雰囲気が今でも漂い、言うなればギター自身のプライドみたいなものすら感じます。
始め手にした頃はどうにも上手く弾けず、悩みました。開放弦はすごくいい音、でも弾くとあれ?。左手の押さえが強すぎるのが僕の癖なのか、6弦が弦落ちしたりして、いまいち感覚が…。
(・・;) あれ?って感じ。
また、こなれた自分の曲を弾いてみてもしっくりこない。まるで『何だい、この曲?』なんてダメ出しされているような。
(iДi)・・・まぁね。
ところが、元の所有者さんのあの大ヒット曲を二、三、触り程度に爪弾くと、ビックリするくらい良く鳴る。
嘘みたいな話でしょ。
いやいや、でも本当の話。(^▽^;)
まぁ、僕の感覚でのことなんでね…さらりと読んでね。
σ(^_^;)
今では、僕が扱えるようになったのか?それとも向こうが譲ってくれたのか、弾いていて本当に気持ちがいい。
持った感覚も、抱えた感覚もとてもいい。
時折いろんな楽器店で、たくさんのヴィンテージを弾かさせて貰っても、このギターよりも…という個体に出会わない。
もちろん、〈音やサスティーンそしてプライス等〉こりゃすごい!というギターにも何本か出会いましたが、じゃあ替えっこ出来る?と問われると首を縦には振れないかな。
値段じゃない、音でもない、材の希少性でもない。…相性?
(@_@) う~ん。
元所有者さんが爆発的ヒットを連続して飛ばしていた当時の音楽雑誌やツアーパンフ等の印刷物にその勇姿がちらほら。
たったワンカットしか載っていない雑誌でも、見つける度についそれを買ってしまいます。
だってこのギターの輝かしい歴史ですからね。
(*^▽^*)
残念ながら、このギターをその頃のような大勢の前で、そして大きなステージ上で演奏してあげられる力は僕にはない。
ただ少人数でも、元所有者さんとこのギターがしてきた事を、今度は僕とこのギターとでちょっとでも近いくらいの事ができたらいいなと。
よく自分のギターを『相棒』と呼ぶ人が多いですが、僕はそういった意味も込めてこのギターを『同志』と思っています。
僕のところに来て一年一か月。
やっと小さなスクラムを組めたって感じ…。
そんなこと今まで買ったギターには特別思わなかったなぁ。
不思議です。
始まりの一年と一か月が過ぎました。
さぁ、ここからは…go to the next stage.
(^-^)