小山田いく先生。 | ぶろぐぷらす・野心伝心日記

小山田いく先生。

先ほど知りました。(・・;)

oyamada_0

言葉がみつかりませんでした。(ノ_-。)

先生の作品を初めて読ませていただいたのは、中学校1年生の時。
大ヒット作「すくらっぷブック」をリアルタイムで・・・。

毎週発売の週刊チャンピオンを楽しみにしていたものです。
当時のクラスメイト数人と「いつかは小諸へ・・・」なんて言っていたなぁ。

数年後、高校を卒業して、車の免許を取って初めての遠乗りが、憧れの小諸でした。

今でも信州(小諸や佐久や軽井沢)が大好き。
その思いはまぎれもなく、いろいろな小山田先生の作品からによるもの。


oyamada_1

動物とのふれあい、そして親子の絆を描いた、僕にとっての最高傑作「風の宿」。

子供たちがもう少し大きくなったらこの本を・・・と、二人の子どもに各1セットずつ買って仕舞ってあります。そして自分の分と、我が家にこの「風の宿」は計3セットあります。

とってもいい話で、これを越える物語は僕の中で未だありません。


大好きな先生に結局一度もお会いできず・・・。(ノ_-。)

でも一昨年のある企画で、先生にこのことを伝えられました。
「中学生当時、理美ちゃんが理想の女性だったんですよ」なんて、照れくさい話もお伝えしたら、なんと先生は理美ちゃんを描いてくれました。



すみません、なんか泣けてきました。o(;△;)o


先生、ありがとうございました。m(_ _ )m

ご冥福をお祈りします。