実家に帰ると、母親と必ず腰痛の話で盛り上がります。笑
まだ30歳なのになぁ・・・。
そうそう、気圧が下がるとなぜ腰や間節が痛むのか。
興味深い事を聞きました。
生き物の体というのは不思議なもので、外界の気圧と体内の圧を常に均一に保つように出来ているらしいのです。
だから外界の気圧が変わると、体内にも圧の変化が起こるらしく、そのために神経が圧迫されたり開放されたりして・・・あぁ、どうりで痛むわけです。
腰痛の話で記事が終わってしまうのもなんだか悲しいので、別の話を。
最近、苦手なホロスコープをなんとか駆使して今後の人生の成り行きを大まかに見たりしてます。
自分のもモチロン見ますし、要望があれば依頼者の方のホロスコープを出したりもします。
で、ちょっと面白い事に気が付いたんです。
僕と同じくらいの世代の方に(僕自身も含め)、どうやら世の中の節目に立つ宿命をよくよく見かけます。
僕自身は占星術が不得手な部分もあるので、突っ込んだ話はよく分からないのですが・・・
どうやら世の中はここ数年の間に、大きな流れの変化を迎えるようですね。
もしかすると、なにか物事の価値が一気に覆されるような事が起こるかもしれません。
その出来事が良いか悪いかは、あくまで各々の心の持ちようにもよると思いますが、僕の考えで言わせて貰うならば、それは今の世の中にとってとても重要で、真摯に受け取り迎えるべきことだと思います。
「そんな気がする」的な内容でスミマセン・・・ただ、ここで大事な事にふと気が付けた事も事実です。
要は、いつだって僕たちは「明日、何か大事な事が覆ってしまうかも知れないんだ」という覚悟を持って生きなければいけないのだなぁ、と。
なんというか、それが「今を生きる」ということに直接繋がってくるのでは、と思います。
人間は常日頃、日常に「平均」なんてものを望んでしまいます。
やもすると、その平均から外れた事に対して恐れおののいたり、その出来事のなかに吉凶を見出そうとしたり。
あくまで物語を進めるのは、本来は人間個人の問題なんです。
もちろん、生きていれば逆らいようの無い、宿命的な流れを経験する事もあるでしょう。ただ、そこに辿り着くまでの流れ出さえ、人間個人の力でいかようにも変えられる、と、僕は思います。カードもそう伝えています。
小説を読んでいて、ページをめくってもめくっても、変わらないことが書いてあったらつまらないでしょう?
次のページをいかにわくわくしてめくるのか。
それが人生だと思うのです。ときには読んでいる人間が、物語を書き足してしまう事だって許されるのです。
自分の描く物語のほうが面白い、と思えたなら。
一部の人たちが、なにやら「アセンション」などという言葉に振り回されているようです。
2012年に、大きな破壊があるらしい、そしてその再生によって人間は救われるらしい、みたいな内容でしょうか。
確かに、僕たちが近々大きな流れを経験する可能性は高いかもしれません。
だけどやっぱり、人間が本当の救いを手に入れるためには、各々の確かな哲学こそが必要なんです。
ちなみにみなさん、安心してください。
たとえ近々大きな変化があろうとも、それは「アセンション」や「時元が変化する」などという稚拙な内容ではないです。それだけは言えます。
もっとこう、人間の心に直接訴えかけてくるような、そして僕たちがそれを確かな行動や哲学で解決しなくてはならないような、言ってみれば極めて「シンプル」な出来事なのです。
それぞれが世の中の舵取りを担っていく、まさに今、そういう時代に変化しているのかも知れないですね。