水原一平氏の事件で、カリフォルニア州はギャンブルが違法なので、みんなラスベガスに行くと紹介されているのをTV番組で観ました
ラスベガスまでは車で4-5時間で、直通バスも格安で出ています
ラスベガスのちょっと手前のリゾート施設の無料のビンゴツアーもあって、知り合いのお母様が良く行っていました
でも、ベガスまで行かなくても、カリフォルニア内でも、ネイティブアメリカン居住区のカジノでギャンブルできます いわゆる「インディアン・カジノ」と呼ばれているものです
歴史的には、ヨーロッパ人が攻め込んで、先住民が住むところを追われ、居住区域に強制移動されたため、生活を支えるためにカジノの営業権が与えられたという背景があるようです💦
LAエンゼルスの試合中継を観ていると、バックネットによく「Pechanga Resort & Casino」の広告が出ていたのに気づいたでしょうか
ぺチャンガは、エンゼルスタジアムから1時間くらいで行ける合法のカジノです
スポーツ賭博については、デーブ・スペクター氏も言っていましたが、個人で勝手にやってる人はいます・・・と言うか、結構盛んでした
昔の話なので、いずれにしてももう時効ですが、私も毎週マンデーナイト・フットボールに賭けてました
バイトしてたレストランの常連客がディーラーをやっていて、みんなで賭けながらレストランで観戦してました
オーナーが「みんな賭けながら観て盛り上がっているのだから、私ちゃんも賭けなよその方が絶対楽しいから」と勧めるので仕方なく、一緒にバイトをしていた〇也君と、2人で1試合$5($2.50ずつ)賭けてました
私たちはお遊びなので、ディーラーさんのポケットマネーで、勝ったら$5もらって、負けたら$5取られるだけでしたが、普通はチップ?シャバ代?を1試合ごとに、デイーラーにいくらか支払っていたのだと思います それがディーラーの儲け
〇也君と2人で、NBAはいつも「レイカーズと一緒に沈没しよう!」と言って、大好きなレイカーズの勝ちに賭けて、W杯は「ブラジルが優勝するような気がするけど、日本と一緒に沈没しよう!」「勝ったら飲みに行こうね!」と言う感じで賭けて遊んでました どっちみち$5だけど笑
隣のスポーツバーからも「うちでもちょっと賭けてよ!」と言われるので、オーナーたちは、付き合いでたまに、賭けてあげてました
ところでその、ディーラーやってた人ですが、1度大勝ちした時に、胴元が音信不通になって逃げられました
やっぱりまともな人たちじゃないんだ
もう、そういう人たちなんだからと気づき、そこでやめておけばいいのに、また別の胴元を見つけて取引をはじめ、そこでも大勝ちした時にまた、支払ってもらえずに逃げられ、結局数万ドル負け越し、車を売って支払って泣きました
そして、足を洗いました
胴元は、ある外国のマ〇ィアと聞いています
違法であるがゆえに、反社勢力が取り仕切るので、いっそのこと合法にして、税金も払ってもらった方がいいのでは。。。と思う今日この頃でございます
どうか早く、大谷翔平選手の無実が証明されますように