山口県阿武町で起こった臨時特別給付金4630万円の誤送金、まさかこんなことになるとはだれもが思わなかったことでしょう
それはまさに、私がいつも恐れていることなんです
物販業をやっている関係上、定期的に大きな送金があります
いつも先方から「受け取りました！」と連絡をもらうまでハラハラドキドキ
そのストレスで、もうビジネスを辞めてしまおうかと何度も思ったほど
そんな中、万が一お金が届かなくても消えるわけないんだから、きっと解決できる
と言い聞かせてます
それが今回の事件で、こういうこともあるんだ
と改めてリスクを認識
精神衛生上よくないです
そりゃあ中には、迷惑をかけたのだからお礼しろとか、何かくれとかいう人もいるかもしれませんが、全額返さないなんて、本当に呆れたものです
ミスを犯した阿武町の管理体制にも問題がありましたが、容疑者も人生でミスを犯すことがあると思います
自分がミスをしたときに、それを悪用して利益を得ようとする人がいたらどう思うでしょうか
さて先日、おそらく私のクレームから、業務体制が見直されたんじゃないかな。。。と思うことがありました
通常、商品の配送は倉庫から直接送ってもらっているのですが、諸状況により、時々私が宅配便の営業所に持ち込んで発送することがあります
その時に限ってたまたま、よりによって私が大量に発送することになりました
営業所に持ち込んで支払いを済ませ、帰宅してから「あれ？そういえばなんか高かったな」と思ってレシートを見る、すべて１サイズ大きい80サイズでチャージされてたんです
急いで営業所に戻り、再計測してもらおうとしたところ、もうすべて配送センターに移動してしまったとのこと
そして数日後に、同じ営業所にまた同じ商品を持ち込むと、今度は60サイズでした
「先日はなぜか80サイズで計算されちゃったんですけど。。。確認しなかった私も悪いのですが、計測は正確にお願いします」と一言
昨日また、別の商品ですが、配送依頼に行きましたら「○○サイズで承りました！」と、元気よく言われました
「誤解のないよう、どのサイズで受けたかお客様にわかるように伝えましょう！」と、対応が見直されたのかな。。。と思いました
誤ったサイズでチャージされたとき、ちょっとむかつきましたが、自分が間違えた時に「気にしなくていいよ！」と、優しい対応してくれた人のことを思い出して耐えました
どうか、阿武町に全額戻ってきますように