天気予報で雨の可能性があったので心配していたのですが、おかげさまで良いお天気の1日でした。
前回のゴールだった「巣鴨駅」からスタート！
山手線歩きでも訪ねた、江戸六地蔵尊の１つ、「眞性寺」の巨大地蔵
巣鴨は山手線歩きと被ってるので割愛
この塩大福は今回初
ガイドさんからもらいました
チョーうまい
買って帰ろうと思ったら、お店の前に列ができていて諦めました
「巣鴨地蔵通商店街」に行く機会があったら、是非トライしてみてください
お勧めです
今まで和菓子はあまり好きじゃなかったのですが、日本に帰ってきてから、おいしい和菓子がたくさんあるんですが、もしかして和菓子って昔より美味しくなった
日本の三大発明の一つともいわれる、「亀の子タワシ」の本社
何とも風情のある建物
こういうの無条件に好き
新選組局長、近藤勇の供養塔
近藤さんは、千葉県の流山で捕らえられ、板橋刑場で処刑されたそうです
首は三条河原で晒されました
胴体はこの地に埋葬され、近藤さんの甥が後に掘り起こして、三鷹の龍源寺に埋葬したと云われています
永倉新八が、彼の功績をたたえ、広く世間に知らせるために建立したのだそうです
幕末の歴史は本当にロマンチックですね
正しいと思う信念を命がけで貫き通し、戦った人々の歴史
ここでランチタ～イム
今回はランチなしツアーで、各自でご自由にどうぞ
でした
板橋駅近「魚がし寿司」のランチ
これ（上寿司）にお味噌汁が付いて1100円也
「いたばし観光センター」で小休憩
江戸時代の中仙道「板橋宿」のジオラマがあります
飛脚箱
当時の飛脚は、東京から京都まで3日でたどり着いたそうです
違和感満載の「皇女和宮」の写真
この写真は柳沢明子さんという説が有力で、もうWikipediaでも使われていないのに今だに各地で使われ続けています
私は、森重和雄氏の柳沢明子説が説得力ありすぎで、信じるしかないと思ってます（森重説にご興味あったら検索してみてください）
坂本龍馬の奥さん、楢崎龍の若かりし頃の写真も、土井子爵家の妾であることが判明し、Wikipediaからは削除されているのに、いまだに訂正せずに使用している人いますね
和宮は、私の大好きな歴史上の女性なので、いつか写真が発見されたらいいな。。。と思います。
そもそも、彼女の生前を良く知る女官長が写真確認で間違えたのが原因なのだから、柳沢明子さんに似ていたのでしょうね。
板橋区の名前の由来になった、石神井川にかかった「板橋」
志村一里塚跡
道の両側にあります
都内で一里塚が残されているのは、ここと日光御成街道の西ヶ原の2か所のみだそうです
貴重な史跡です
志村一里塚は中山道からやや離れた位置に築かれていたため、後に道路が拡張された際にも、移動することがなかったそうです
結局この一里塚が、今回のツアーの一番の見どころだったかな
この後も庚申塚や神社、庭園などを訪ねながら、ゴールの「浮間船渡駅」に、雨が降り出す前に到着
前回よりも疲れた～
