私はアメリカで、チャウファン（Chow Fun）という平麺のライスヌードルが大好きだったのですが、日本ではなかなか見つけられません
チャウファンはアメリカのチャイニーズレストランではほぼ必ずと言っていいほどあるメニューで、私のお気に入りの1つでした
調べてみると、どうやら初期の中国人アメリカ移民が伝えて定着したようで、アメリカンフード
みたいなものなのかな
このチャウファンに、スリラッチャソースをかけるとさらに美味しい
アメリカでは中華、東南アジア系B級グルメレストランには必ずあるスリラッチャソースも、タイ発祥ではありますがロサンゼルスで商品化され、大ヒットしたようで、ある意味アメリカンフード
知らなかった私、どうりで日本で手に入れづらいわけだヮ
ちなみにアメリカのアジア系レストランでは、こんな感じで
スリラッチャソース（赤いの）が常備してあります
さて、今回はスリラッチャソースのことは忘れて、何とかチャウファンを食べたい
アメ横の地下食品街に行ってみました
わ～、懐かしい
水槽のある鮮魚コーナー
そもそも、入った途端に懐かしい匂いが・・・
アメリカでよくチャイニーズ・スーパーマーケットに行っていたので、懐かしさでウルウル
・・・というか、近隣のアメリカン・スーパーマーケットがどんどん中華系になっていっちゃったことにも原因があるんですけどね
しかし、アメリカのチャイニーズ・スーパーマーケットに売っている、生麺のチャウファン麺は見つかりませんでした
そこで・・・
これ、買ってみた
チャウファンはライスヌードルだし、太さ的にも合格
そして・・・
作ってみた
料理する前に1時間ほど水につけておかなければならないという面倒くささ
しかし、1時間水につけても全くもちもち感が出ない
もう捨てちゃおうかと思ったのですが、炒めてみるとそこそこプルプルになりました
今回は実験を兼ねて家の冷蔵庫にあるもので少量作ってみましたが、本当はビーフともやしを入れて・・・オイルももう少し入れた方がいいみたい
そのうち中華料理でパーティーしようと思ってるので、残りの麺は本場のレシピに近づけるよう、次回は頑張ります