12日のBBQの後に、重い荷物を持ち上げたために腰を痛め、昨日まで寝て過ごしてしまいました
椅子に長く座るのが辛かったのでブログもかけなかったのですが、昨日は終戦記念日でしたね
本当は靖国神社に参拝しようと思っていたのですが、やむを得ずキャンセル
どうしていつも長期休暇となると、寝込んでしまうんだろうか、私・・・
近年では戦争体験を語ってくれる方が少なくなり、私が聞いた貴重なお話なんかも語り継いでいきたいな・・・と、思うようになりました
祖父母などが元気なうちに、もっとお話を聞いておけばよかった・・・と、後悔する今日この頃でございます
以前聞いた様々な体験談・・・友人の祖父母、父母のお話なども含め、多くの方がギリギリのところで運よく生存しているんですよね
あらためて、『そうだ、そこで生き残ったからこそ、私たち子孫が生まれたんだ
』という事実を実感する瞬間です
私の近い親族では、父の兄、私の伯父が戦争に行きました
近衛兵でした
近衛兵に選ばれるということは、家族にとって非常に名誉なことだったのだそうです
伯母曰く、伯父が休暇で帰宅する際に駅まで迎えに行くと、帰り道で伯父の近衛兵の制服を見て、兵隊さんがみんな敬礼をしたそうです
伯父がかっこよくて、とても鼻が高かったと言っておりました
後で近衛兵には容姿端麗という条件があったと聞き、ぜひ若い頃の伯父の軍服姿の写真を見たい
と思ったのですが、火事や雨漏りで、父の実家のほとんどのアルバムが消失してしまっているので、残念ながらまだ見たことないんです
最近、実家の従兄と再会したので、そのうち写真の件、探して貰えるようにお願いしてみようと思ってます
昔、父に『おじさんは最前線で戦ったの？』と聞いたときに、『おじさんは最後の最後に、天皇陛下のお命が狙われた際に、陛下をお守りするための兵隊さんだったから、そうなる前に戦争が終わったんだよ。』と言われたことを覚えています
とても名誉な任務でしたね
戦争で亡くなられたすべての方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます