先日行ったGetty Museumのもう一つのロケーション
古代ギリシャ、ローマの芸術に特化したミュージアムです![]()
建物やガーデンは、古代ローマのいくつかの都市の建築にインスピレーションを受け、デザインされたそうです(* ̄Oノ ̄*)
私が到着した時、ちょうど開催中の特別展のガイド付きツアーが始まるところだったので、滑り込んで参加しました
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『Plato(プラトン) in L.A.』というモダン・アートの展示会だったのですが・・・時間の無駄でした![]()
アーティストの方々には申し訳ないのですが、私にはあまり理解できませんでした
ごめんなさい![]()
古代の作品ばかりを集めたこのミュージアムでやることに意義があるという、申し出を受け入れたとのことです![]()
『Play-Doh』というタイトルのこの作品、アメリカの『プレイ・ドー』という粘土のおもちゃを積み上げたものを巨大化した感じ![]()
プレイ・ドーと、プラトン(英語ではプレイトー)の発音が似ているからなのか・・・
巨大な岩?
下から扇風機の風が送られて、黒い布で作られたフィギュアが形を変える![]()
扇風機のコンセントがいくつかの延長コードでつながれていて、つなぎ目の電源は靴の中にある![]()
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う~ん・・・面白いのかもしれないですが、この展示会だけだったら、たぶん私は見に行かないと思います![]()
正直、私の趣味ではないというだけです
もちろん感銘を受ける人もたくさんいるのでしょうね![]()
私は・・・
こちらの方が断然好き![]()
Gettyを代表するこの作品、紀元前100~300年にギリシャで作られたものが、1960年代にイタリアの漁師によって、偶然引き上げられたんですって![]()
その時は・・・
こんな姿![]()
ローマに輸送中に船が沈没したのであろうということですが、そのおかげで、戦時中に溶解されて武器になることを免れた、数少ない貴重なブロンズ像
見ていると、自分にも幸運が訪れるような気がします![]()
ヘラクレスの像![]()
たれぱんだのようなライオンの皮がシュールで素敵![]()
オルフェウスとセイレーンたち![]()
実はまだこの作品がもう一つのGettyにあったころ、大学のレポートで使ったことがあるんです
再会できました![]()
ミュージアムに行って好きな作品を一つ選び、分析をするというレポートでした![]()
等身大よりやや小さく・・・と分析したところに?マークが付けられていたんです![]()
今回改めて見たら、等身大よりもずいぶん小さいですね![]()
家に帰ってきてレポート書いてるうちに、頭の中でイメージが壮大になっちゃったのかな![]()
不思議に思ったのは・・・
こちらのタイトルは男性の胸像で・・・
こちらは哲学者の胸像![]()
このような胸像がたくさんあって、哲学者と男性にタイトルが分かれてるんです![]()
タイトルの決め手は何
髭の長さ
着ている服![]()
もっと勉強が必要ですね![]()
ちゃんとゆるキャラもいましたよ![]()
こんなのとか・・・
こんなのとか・・・エイリアン![]()
そんなわけで、素敵なミュージアム見学ができ、充実した一日でした![]()
帰り道、駐車場を出て坂を下ると、目の前に広がるマリブビーチ![]()














