映画の中の料理。

今日は、クッキングクラスに参加しました

映画の中に出てくる料理がコンセプトという、ユニークなクラス

予約を入れた後、どの映画の料理を作りたいかと聞かれたのですが、料理がテーマの映画ばかり考えてしまい、『Soul food』（邦題：　ソウル・フード）とか『Big Night』（邦題：　シェフとギャルソン、リストランテの夜）くらいしか思い浮かびませんでした

Soul foodは、カリフォルニア出身の白人の先生のイメージに合わなかったので没　　　Big Nightはイタリアンなので、やっぱりアメリカンフードがいいかな・・・と思い、何の映画でもいいが、アメリカのホリデー・フードがやりたい　　　と、提案

先生が、『Dr. Seuss' How the Grinch Stole Christmas!』（邦題：　グリンチ）を選んで準備してくれました

グリンチはクリスマス・ムービーだし、なかなかいい選択

私は料理がテーマの映画でない限り、特に料理を気にかけていなかったので、グリンチにどんな料理が出たかなんて、全く覚えてなかった

まずはケールのスープ

スープにはポテトと玉ねぎも一緒に入れて煮込んで、ピクルスと一緒に食べる

飲むというよりは、食べる　　　スープというよりはシチュー　　　いや・・・マッシュポテトのような食感

でも、今までケールを料理に使ったことがなかったので、どんな味かも知らなかったし、オンラインでレシピとか見ても、きっと作ろうと思わなかったと思う

だから、そういう面では、クラスを取って良かった

そして、プアーマンズ・フィーストと先生が呼ぶ、焼き野菜と、サーモンと、コールスロー

サーモンや野菜はそれほど特別なレシピというわけではないが、コールスローは結構おいしかった

思ったよりかなり、砂糖を入れました

そしてデザートは、ライスプリン

日本では、ライスと言えば主食

甘く味付けしてデザートに使うなんて、あまりしないですよね

これは微妙　　　まあまあ美味しいが、また自分で作るかといったら・・・たぶんない

やっぱりライスは、私にとっては食事

帰ってきてから、実際グリンチをNetflixで観ましたが、どこのシーンでこれらの料理が登場するのか、プリンくらいしかわからなかった

もともとクリスマス・ムービーなので、そこら中に料理が出ていて、グリンチはそれをめちゃくちゃにしているので、きれいに美味しく食べているシーンなんか皆無　　　そんなこともあってか、見つけられませんでした

でも、これを機に、映画の中の料理にも関心を持って、映画鑑賞するようにしようかな・・・と思いました

新しい映画の楽しみ方ですね

先生のラボには2匹の犬がいて、私のカウンター椅子の脚元で、すっかりくつろぐワンちゃん

衛生面どうよ・・・って思う人もいるかもしれませんが、犬が嫌な人が来たら外に出すみたい　　　私は中でOKと言いました

でも調理中は、犬に触ったら即手を洗う

クラスの感想ですが・・・さすがアメリカン　　　バターや油、砂糖の使用料が半端ない

やっぱり私はそこまで入れられない　　　レシピを参考に、調味料は控え目に・・・で、行きたいと思います