アイドル活動をされていた女子大生が、ストーカーに刺傷される事件が起こりました。

このような悲劇が繰り返されることは、本当にいたたまれない思いでございます祈る

一日も早いご回復を、心よりお祈り申し上げますお願いクマ


多くの女性が、一度や二度は、怖い思いをしたことがあるのではないでしょうか・・・


今日は、私の体験をシェアしてみたいと思いますごちそうさまでした


まず日本では、知らない男性『いわゆる見せ見せおじさん』に家の前まで後をつけられ、家にはいられそうになったところ、大声を出したら逃げてくれたのですが、怖かったので、翌日交番に行って相談しました。


結果・・・防犯ベルを渡されました。それだけでした。

『今日だけでもいいから、またどこかに隠れていると怖いから、家まで送ってもらえませんでしょうか?』と聞いたのですが、ダメでした××


結局その変態、私の大声にビビったのか、もう二度と現れなかったのでラッキーでした。



そして次はアメリカでのケースアメリカ


ある男性からの嫌がらせ行為にあい、ポリスに相談したところ、回答は・・・↓


まず、私が自分の力で、できる努力をするように言われました。

例えば、特定の電話番号をブロックできるサービスを使い、電話が来るのを防ぎ、もう連絡してほしくない意思をはっきりと伝え・・・などなど、それでも止めないときは、いよいよ裁判所にレポートします。

そうすると、裁判所からお呼びがかかり、『Restriction Order』という、何メートル以内私に近づかない、電話しないなどの約束にサインをさせられ、それでもストーカーをやめない場合、そこで初めてポリスが動けます!とのことでした。


コールブロックをしたのですが、電話の契約内容によっては、ブロックできないものもあるとのこと・・・


ブロックできても、また別の番号からかかってきます。

それで、その男性からかかってきた別の番号の1つにかけなおしたところ、なんと彼の職場で、弁護士事務所だったのです叫び


スペックが高く、紳士的でいい友人を演じている人が、実は裏で別の顔を持っているというのが恐ろしいと思いました。


まだ携帯電話がそうは普及してないくて、家電でも、コーラーIDと言うサービスを使っていないと、かかってきた番号が表示されなかったころです。

私がコーラーIDのサービスを付けて、その嫌がらせをしている人が誰だかわかったのです。


最初は普通に時々電話が来るくらいだったのが、いつしか私がいない間に、卑猥な言葉を連発したメッセージを残したり、何十回も『ゲップ』の音を残したり、嫌がらせをするようになり、どんどんエスカレートしていきました。


異常なことをしているくせに、私が電話に出るときは友達として『元気~』とかごく普通にかけてきて、『変なメッセージ止めてよね。』と言っても、最後まで『何のこと?』と、しらばっくれてました。


実はまだ、レポートはしていなかったのですが、『ポリスに相談し、あなたのケースを裁判所にレポートしたので、そのうち出頭命令が来ますよ。』と伝えたところ、止めてくれましたかお


実はその人は、以前私が交際を断った人でした。



こんな些細なとこでも、対応を間違えれば大事件に発展する可能性が秘められているわけで、私はラッキーだったのかもしれません。


警察ができることにも制限があるという現実を見つめながら、今後の対策を、世の中の人々で知恵を出し合って考えていけたらと思います。