さよならすんもキャンペーン
先日、『東海道五十三次を歩く会』に参加したので、図書館で、関連した書籍を借りてきました
まず、『現代語訳 東海道中膝栗毛』
小学校の図書館で、子供向けのバージョンを借りたことがあったのですが、昔のことなので、面白かったということくらいしか記憶になく、今度は普通の大人バージョンに挑戦(´0ﾉ｀*)
そして、ふんだんに写真を盛り込んだ、ビジュアル版と・・・浮世絵で東海道五十三次を描いた、歌川広重の生涯と作品
『ヒロシゲブルー』と呼ばれる美しいブルーは、欧米諸国から高い評価を受け、多大な影響を多与えたといわれてますが、その顔料は、ヨーロッパからの輸入だったんですよね
ちょうど去年、パサデナのノートン・サイモン美術館で、『パレットの革命』という展示会を見て、その『青い顔料』の歴史を知りました
安価に入手できるようになり、たくさん使えるようになって、たくさんの美しい作品が生まれ、海外にも輸出され、そしてジャポニズムが流行・・・
このような形で、異文化が交流して、独自のスタイルに発展して行くのは、実に喜ばしい・・・(^∇^)
『東海道五十三次を歩く会』をきっかけに、また多くのことを学ぶことができました
写真は一部しか載せませんでしたが、本当にたくさんの名所に立ち寄りました。そして、ナビゲーターの先生も、歴史に精通していて、お話も面白かったです
この先、広重の浮世絵にそっくりのところも出てくるようですよ
機会がありましたら、ぜひ参加してみてください('-^*)/
超・・・お勧めです
