おれおれ詐欺って、本当に『おれおれ!』ってかかってくるんですね
電話の第一声で名前を名乗らない男性はそう多くなく、しかも『おう!俺だけど・・・』とか、ちょっと違う
しかし、甥君がまさに『おれおれ!』とかけてくるので、母が『○○○?』と、名前を言ってしまったので、『そうそう、○○○』となり・・・
『声が全然違うじゃない』と言うと、『マイコプラズマ肺炎になっちゃって、ゴホッ、ゴホッ、ゲホッ・・・』
ちょうど甥君、肺の病気で入院したばっかりだったものだから、うっかり信じそうになってしまいました。
話しているうちにだんだん、おかしいなあと気づき始め、大事には至らなかったのですが、手の込んだ手口でした
『トイレで咳き込んで携帯を落として、買いに行ったら番号変わったから、携帯からこの番号にかけなおして』とか、『肺炎に感染したから、大至急今から病院に行かなくちゃならない』とか・・・
うちのケース、肺の病気というのが信ぴょう性がある状況だったので危なかったのですが、こういう風に何か情報がマッチしちゃうとみんな騙されちゃうんだなあ・・・と、実感![]()
その後、近くの交番に行って、もらった電話番号を届け出たのですが、まだ騙されたわけではないので、参考資料くらいの扱いになっちゃったのかも
本当だったら、最後まで騙されてお金を持っていくふりでもして、現行犯逮捕をしてもらうべきだったのかもしれません。
とりあえず、何もなくてよかった
『山』と言えば『川』のような、合言葉があったのもよかった('-^*)/
周りの人と、あらかじめ合言葉を決めておくのも大切![]()