ネットでの評判がすごくよかったので「誘拐の日」(アマプラ)を視聴。
事前情報は簡単なあらすじだけ。
キャストも調べず、ネタバレも見ずに視聴した。
タイトルからして「誘拐」の話なんだろうな…と思いきや、ミステリーでもあり、ちょっとしたコメディ要素もあり、サスペンスもあり。
見終わった後に調べたら、
“ミステリーサスペンス”と書いているレビューもあれば、“ヒューマンサスペンス”、“サスペンスコメディ”と書いているサイトもあって、まさにそんな感じだなぁって感じでした。
これ、ちょっとでもネタバレを見てから見たら面白くないと思う。
見ていくうちに「あ~そうだったのか」「ここはこうだったのね」と答え合わせをしていく場面もあるから、絶対に事前情報なしで見るべきドラマだなと思った。
そういう意味では、何も調べず、何も考えず見てよかったかも。
基本的に私は、韓国ドラマはラブコメやヒューマンもの、スカッとするサイダー系が好きなので、
ミステリーやサスペンスはあまり見ないから他との比較がしようもないのだけど・・・
ざっくりした感想は、
思った通りになってくれるところはなってくれるし、裏切ってくれる場面もあるので満足。そんな感じ。
ただ、私が見たレビューはどれも満票だったけど、途中途中「ん?ここはドラマだから仕方ないのかな?」「なんで捕まらないの〜?」というような描写もあり、現実離れしたところがあるので私は満票とまではいかず。
まぁ、でもサスペンスやミステリーな時点で、現実離れしてるから、それを受け入れないと話にならないんだけど。
そんでもって、私が見ていてよかったなと思ったのは「子役」と「パクソンフン」。
主人公のミョンジュンと誘拐される少女・チェロヒの掛け合いが絶妙だったし、
生意気な子供だけどどこか憎めないし、生意気を言っても嫌味ったらしくないのがよかった。
セリフ量もすごいし、難しい役どころだから、“子役”なんて言葉で片づけてしまってはいけないくらい“女優さん”でした。
そして、パクソンフン。
私はグローリーを見ていないので、初パクソンフン。どことなく、クォンスヒョンに似ているなと思いながら見ていて、最後の方は私はもうスヒョナにしか見えなくなってた(笑)
パクソンフン演じる刑事が、けだるい感じだけど熱くてかっこよかった。
だからといって、不思議なのが「ほかのパクソンフンの作品を見てみよう!」とは思わないという😅
というのも、このパクソンフンの記憶で終わらせておきたい。そんな感情というか…
うまく説明できないけど、この刑事としてのパクソンフンでいてほしいし、悪役とか強烈なラブストーリーのパクソンフンとかはむしろ見たくないからこのままでいよう。そんなふうに思った。
俳優さんとしてはあまりいいことではないのかもしれないけど💦
それくらいこの刑事役は私のタイプでした。
あと、ラストのシーン。
私にはちんぷんかんぷんだったので、
これはどういうことなのか誰かと答え合わせしないとな!って感じ。
本当あれはどういうことなんだろう…🤔