去年の私のブログには、
大阪でのカウコンのチケット取りへの思いが書かれていた。
毎年この時期に当たり前のように悩んでたけど、チケットが取れるかどうかの悩みってしあわせな悩みだったんだなぁ。なんて思ってみたり。
昨日、剛さんが無事、小喜利初日を迎えて、そこで色々と語ってくれたようで…
その場にいないからなんとも言えないし、自分が剛さんから語られる年末の話をその場で聞いたらどんな想いになったかわからないけど、なんとなくのレポを読んで今朝思うのは…
いちばんは本人だろうよ。ってこと。
周りが騒いでも今本人がどう思ってるかがいちばん大事だし。
コンサートをやるかやめるか決める時も、スタッフの意見ももちろん大事だしファンの意見も大事だけど、KinKi Kidsは2人のものなんだからいちばんは本人の意見だろうよってこと。
100人いたら100通りの意見があって思いがあって、みんなそれぞれ求めてることが違ってしまうのは当たり前。
そんなときは、どんな組織でも、力のある人やわがままな人が勝ってしまいがちなんだよなぁ。
なんて、思ってみたり。
でも、ここ数日思うのは…
ドームの記録とかより、本人たちがどうしたいか、どうしていきたいかなんじゃないかなぁ。
ファンはそれを見守り、それがいいと思ったら付いて行くし、残念ながらいいと思わなかったら少し距離を置く、そういうシンプルなことなんじゃないかなぁ。
年数は関係ないけど、長くKinKi Kidsを見てきて、私はドームでやるキンキを好きになったわけじゃないし、好きな歌を聴きたくて、わちゃわちゃする2人を見たくて、こちらからそれがいいと思って、極端に言えば勝手に応援してきたわけだし。
文字にするとドライに聞こえるけど、シンプルに好きだから応援してきた、それだけのこと。
同じじゃないかもしれないけど、私は高校の時に「皆勤賞」をとりかけて、高3の時その記録を守るのが苦しくなって、ちゃんと風邪の時は休むことにした。
それまで無理して行ってて、なんとか皆勤賞をとろう!と必死だったし、親も「もう少しで皆勤賞だね」なんて煽ってくるから、休むこともできず…
でも、休む選択をしたら、そのあと楽になったんだよね。
例えが全然違うかもしれないけど、スタッフさんの中にはそういう人もいるかもしれない。
ドーム記録を続けることに躍起になってたけど、一度休んだら「あ、ドームじゃなくてもいいのか」みたいな。
そしたら、本人たちの希望も通りやすくなったり……しないか(^_^;)
ま、どちらにしても、ファンは勝手な生き物だから、いちばん本人たちの思いを大切にしてほしいかな。