光一さんはひとりで抱え込んでいないだろうか。
心ない言葉をかける人もいるけど、
ちゃんとしたファンは、
ただただ心配なだけ。
だって、2人とも、
いつだってファンのために頑張ってくれてるし。でも、ちゃんと自分のことも大切にしてほしい。
パーティー4日前のうたコンが光一さんひとりの出演だとわかって、
パーティーのチケットが届いたことをなんの考えもなしに喜んだ自分を恥じた。
今回のことで、
私は剛さんが一昨年くらいに「依存しないでほしい」と言っていたことを思い出した。
私はその言葉を聞いた時、
その真意を理解できてなかったような気がする。
なんとなく冷たいその言葉に衝撃を受けて、
依存するとはどういうことか、
全然理解できていなかった気がする。
今回、改めてこの言葉の意味を考えた。
自分の幸せや楽しみをキンキや剛さんに求めるのは依存だったのではないだろうか。
剛さんが何かをすることで、
というかむしろ「してくれないと」
幸せを感じられないのは依存だ。
剛さんがやりたいこと、
私が生きていく中で楽しいと思うこと、
そこが自然に混じり合う、
それが理想な気がする。
歌ってほしい、踊ってほしい、
演技してほしい、ほしい…ばかりは、
愛じゃない。
そんなことをふと思った。
キンキファンは求めるほうではないけど、
そんなふうに今なら思う。
与えてもらうことしかできなくて、
ファンはCDを買うこと、テレビを見ること、
雑誌を買うこと、映画や舞台を観にいくこと、
そんなことしかできないけど、
果たしてそれが、
この幸せな気持ちの恩返しになっているのか、
わからない。
なんか話がどんどんズレてしまったけど、
要はただただ心配なだけ。
それだけです。