誰でも人に褒められたり、
求められたりしたら、
嬉しいものです。
でも、相手がもし自分を利用しようとして近づいてきていたら…
普通はそんなこと考えない。
もちろん、私もそんなこと考えてなかったので、
自分は人にうまいように利用されている。
そう気づいた時には、もう時すでに遅し。
結局、私の仕事ぶりを認めてくれてたわけでも、
キャラクターが愛されてたわけでもなく、
絶妙な立ち位置で、利用できる立場にいたから
使われた。
ただそれだけのことだった。
よくドラマや漫画で、
ツーっと目から涙が流れてきてしまう、
みたいなシーンがあるけれど、
まさにそんな感じで、
思ってた以上に、心はダメージを受けていました。
少し物事がうまくいくと、
すぐに勘違いしてしまうクセがある。
もしかして私は誰かの役に立てるんじゃないか。
必要とされてるんじゃないか。
そんな風に、自分を過大評価してしまう。
そんなことはない。
いつも謙虚に慎ましくいなければ。
評価されるほどのことなんてしてないんだから。
いい教訓として(…って利用されるの2回目)
ちゃんと素敵な人と仕事できるように、
日々コツコツ、日々淡々と。
そして、評価を求めてはいけんのです。
自分がどうありたいか、
どうあるべきか。
それを見失わないように、
日々コツコツと、淡々と。