今、生きにくいですよね?
偏差値偏重で知識を詰め込むことを良しとされ、
競争社会で争わされ、
自己責任で放置され、責任を持たされ、
ワンオペの子育てなどで疲弊します。
それはバラバラにされてきたからです。
神社で集まらないように公民館を作り、
神仏習合でこれは同じものだよねと
やってきたものを廃仏毀釈し、
受験戦争で争わされ、
男女雇用機会均等法などで女性も働くようになり、
家庭は顧みられなくなり、少子化にも進みました。
(それは夫婦別姓から進む戸籍制度破壊もそうですよ。)
・昔の日本では徳を積む事が大事にされてきました。
皇室もその代表です。
徳がなければ国のトップが保てない。
徳のある君子、聖人を重んじ、
頭が良くても利己心の方が強い人である小人(しょうじん)は
人の上に立たせませんでした。
頭が良くても「母屋でお粥をすすっている時に、
離れですき焼きを食べている。」ようなことが起こるからです。
偏差値偏重はこの弊害をわざと起こしています。
徳の高い人が人に上に立たない仕組みです。
・徳を積む事で生きやすくなります。
自分も実験的に試してみたんですよ。
ありがとうと言われることを積み重ねようとしてきました。
そうしたら少しずつではありますが、また
しばらくは効果の実感が出来ませんが、
生きやすくなってくるのを感じました。
その究極が天皇陛下なのではないかという想像にも至りました。
盲信だよと思われる方もおられるかもしれませんがこう言う事です。
ありがとう、ありがたいと思ってもらえたら倒そうとする意思がななくなる。
倒そうとする人がいなくなれば無敵。
まだ分からない人からの攻撃には倒されると困る人により守られる。
情けは人のためならず。
己が身を達せんと欲する者は、先ず他人を達せしめよ。(実語教)
積善の家には必ず余慶あり、積不善の家には必ず余殃あり。(易経)
あなたもありがとうと言われることを積み重ねることにより、
無敵(それは生きやすさの究極でもあるかも)に
近づいていけることでしょう。