初めまして!清瀬ことはです。
絵画が大好きな私が初歩の初歩から西洋の流れを勉強&解説していきブログを始めました!
第一回目は私の大好きな画家ラウル・デュフィから始めていきます。
今、東京国立近代美術館で開催中のトリオ展(TRIO パリ・東京・大阪モダンアートコレクション)
3都市の美術コレクションが集結しなんと110名もの芸術家たちの作品が見られる展覧会。私も行ってきました!!
そんな展覧会のメインビジュアルになっているのがこちらのデュフィの『家と庭』
今回メインビジュアルになったポスターを駅で発見したときはデュフィがメインビジュアルになってる!!と飛び上がってしまいました☺️
さて、この作品は1915年に制作されたのでデュフィが38歳の頃。
ようやくデュフィの作品が確立されつつあった時の作品です。
デュフィの作品と言えば鮮やかで自由に見える表現の作品が代表的。
こんな感じの↓
ラウルデュフィ/モーツァルト/国立西洋美術館所蔵
ラウルデュフィ/電気の精リトグラフ/パリ市近代美術館所蔵
いやぁ~素敵ですね!!
パッと目を引くような力強さがあります!!
いや、でもこれらの作品ほかの世の中にあふれている絵とはちょっと違った部分があるんです。
気づきましたか!?
実は。。。デュフィの作品は形と色が独立しているんです。
どういうことかというと、、、物には形がありそこに塗り絵のように色を付けていくことが多いですよね!?
でもデュフィの作品は色が輪郭からはみ出しちゃっているような感覚なんです!
色と形が結びついていない感じ?
そしてそんなところもデュフィの大胆さと鮮やかさを象徴する特徴だともいえます!
デュフィの確立された作品をなんとな~く知ったところで続いてはこちらの作品たちを見てみましょう。
ラウルデュフィ/nature more a la cruche/引用;Artvee
セザンヌ/ミルク缶とリンゴのある静物/MOMA所蔵/引用;Artvee
あれ!?
一つはデュフィの作品。
もう一つはセザンヌの作品!?
けどなんだか2つの作品似てませんか??
違う作者の作品なのに色の感じが似ているような、、、
そう!実はデュフィがセザンヌの真似をしているんです!
セザンヌの回顧展を見てトリコになっちゃったデュフィ。
こんなに暗い色の絵も描いていたんですね~
ラウルデュフィ/船/引用;Artvee
さらには印象派のトリコにもなっていたデュフィ。
これまた最初に見た作品たちとは全然違う!!
どこが違うのか見比べてみてください👀
さてここまでいろんなデュフィの作品を見てきましたが。トリオ展で見たような作品とトリコになって影響を受けて描いた作品は全然違いましたね。
トリオ展でデュフィの作品を知った方はデュフィの初期の作品の絵を見てびっくりしたんじゃないでしょうか!
でも様々な画家たちにトリコになったデュフィがいたからデュフィ独自の魅力的な作品たちが生まれていったんですね!
そう思うといろんな経験がデュフィの色鮮やかで鮮明な絵画を作り出した種のようになっていたんですね。そんなところも含め私もデュフィのトリコになっています!
とまだまだ長く書いてしまいそうなので今回はこの辺で終了にします!
初めてのブログいかがだったでしょうか。
トリオ展でデュフィを気になった方や初めて知った方、少しは魅力を伝えられたでしょうか?
私も少しずつ成長しながら書いていきたいので温かい目で見守っていただけると嬉しいです笑
TRIO展、東京が終わると次は大阪の中之島美術館で開催されるので是非デュフィを見に行ってください!
ではまた次回!





