先日、NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 歌人・俵万智」を見ました。予告を初めて見たときからとても楽しみにしていた番組です。

 

以前から短歌に興味があったわけではありません。わたしと短歌の縁といえば、百人一首くらいです。

 

そんなわたしが俵万智さんに興味を持ったのは、1年ほど前。新聞で俵さんの短歌「最後とは 知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て」に出会いました。まだ言葉になっていないわたしの心情を、ストンと言い当てられたような気持ちになりました。折に触れ、この短歌を口にしています。

 

「プロフェッショナル」の中には、印象的な言葉がたくさんありました。録画した番組を見ながら、いいな!という言葉が出てきたら、一時停止してメモをとります。なので、一時停止の連続連続。。。

 

いまこころに残っているのは「言葉には、気持ちが張り付いている」という言葉。


そうか。だからわたしは言葉が好きなんだと思いました。うまく説明は出来ないのですが。

 

番組を見ていて、自分の心が動くのを感じました。

 

これからもこころを感じていたいと思いました。

 

俵さんの言う「言葉と心は一対だってことを忘れずに、言葉は使う」のように、わたしも言葉と向き合いたいです。

 

書き留めたたくさんの言葉を見かえしては、番組の余韻に浸っていますニコニコ

 

 

プロフェッショナル「平凡な日常は、油断ならない ~歌人・俵万智~」 - #ドキュメンタリー - NHKプラス