成長著しい小5男子。我が息子くん。
先日の歯みがき中に、ふと、かがみの前に並んで立ってみると。
身長、追い越されてました。
もうちょっとで追い越すね!とか、同じくらいの背丈やね。なんて段階はすっ飛ばして。
追 い 越 さ れ て ま し た !
そういえば、立って話をするときの、息子への目線の向きがかわった気もします。
成長を喜ぶ と同時に。
「守るべき小さきひと」から「ともに生きる同士」へ変化している過程であることを象徴しているようで。せつない気持ちにもなりました。
靴のサイズはとっくに追い越されていたので、身長を追い越されることも時間の問題ではあったけれど。いざその時を迎えてみると、こんな気持ちになるとは。
体の大きさだけではなく、内面の成長も著しくて。
最近は発する言葉が大人びてきて、親子3人でいろんな話題の対話をできる時間が増えてきました。
やんちゃさなど、変わらないこともありますが、どこか余裕のある落ち着いた雰囲気を醸し出すことがあり、わたしよりも「おとな度」を感じることがあります。
コミュ障気味のわたしにとって、対話の出来る、話の通じる相手がもうひとり増えたことは、嬉しく、そして頼もしく思っています。
息子の成長を身近で感じられることが、とてもとても幸せです。