自分で作った服を着て 外へ出かけるということ
わたしにとってそれは、
ありのままの自分で、外へ出る ということです。
そとの世界に自分を合わせようと、常に努力をしていました
でも、続けるうちに「わたし」がわからなくなっていました
それが顕著にあらわれていたのが、洋服に関することでした
小柄なわたしは、大抵のショップでサイズが合わず、Sサイズが充実してお手頃価格なユニクロをいつも愛用。 いつのまにか、好きか嫌いかではなくサイズが合っていて場から浮かないことが、服を選ぶ基準になっていました
当時の私は、「わたしは、ユニクロの服が好きなんだ」と思っていました
けれど、ここ数ヶ月の生活のなかで、「わたしは、ユニクロが好きなんじゃなくて、無難であることを選択しているのだ」ということを思うようになりました
気づいたのは、いま、じぶんの「すき」と深く向き合う生活を送っているからなのかなあと思っています
「頑張り続ける生き方から
じぶんのままでのびのびと
人や社会と関わる生き方へ。」 ~繊細さんが自分のままで生きる本~ 武田友紀 より
自分の感性を大切にして、ありのまま、のびのびと生きていきたい
その一歩として、わたしは、わたしが素敵だと思う服を作っています
じぶんで作った服は わたしの「すき」のあつまり ありのままのわたし です