◆進化・成長する講師が持っているものとは？
京都 なりたい私を叶える紅茶教室
「おちゃたく」を主宰し、
愛され、選ばれるお教室クリエイターとして
ティーアテンダント協会代表しています有澤淳子です。
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先日、久しぶりにお会いした元クライアントJさんから、
近況を聞いていました。
「成幸体験は使い捨てだな」と。
と感じました。
教室という形態上、
講師は教える側で、
生徒は教わる側。
意識していないと、
講師は「やってあげている。」「教えてあげている。」
といった気持ちを持ってしまう恐れがあります。
Jさんは昔、
教室開講に向けて、知識を持っておいた方が良いと
テーブルコーディネート教室に通っておられました。
そこの先生は、
私が教えてあげている。
私の教室なのだから。
という言葉を発することが多かったそう。
周りの生徒さんは、
先生に気に入られようと、
毎回、プレゼントを持ってきたり、
気に入られるような振る舞いをしたり、
Jさんはなんとなく疎外感を感じておられたそうです。
そういった経験を糧に、
彼女は生徒さんとじっくり向き合えるお教室にしたいと
相談に来られていました。
私たち講師は、
生徒様がいなければ、
教えることも、伝えることさえできません。
生徒様にいかに感謝できているか？
そこがとっても大事だと思います。
進化や成長している講師の共通点は、
「教えさせて頂いている」
「関わらさせて頂いている」
そういった視点を持ち、
感謝を忘れない人たちだなって感じています。
そう思うと、教室にいらしてくださる生徒さまみなさんが、
愛おしくてたまらなくなりませんか？
年末は、生徒様への感謝を伝えるにはうってつけの時期ですね。
日ごろの感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
ティーアテンダント代表：有澤淳子
四条烏丸教室
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