2023年5月1日

今日のワード『カムヤタテヒメと、カムオオイチヒメ』



朝、洗濯物を干している時に「カムヤタテヒメ」と来た。

「ん?また誰かの名前来たぞ!?」って思ってたら、今度は「カムオオイチヒメ」と来た。

「カムオオイチヒメ」は、なんとなく聞いた事あるような気がするなぁ。と思いつつ洗濯干してたら、すっかり忘れてた。

そして昼ご飯用意してたら、また「カムヤタテヒメ」って入って来て、ああ、そういえば調べてなかったなと思ったものの、用意したら調べるつもりでまた忘れてたら、洗い物してる時に今度は「カムオオイチヒメ」と入って来た。

すっかり忘れてた!と思ってすぐ検索しました。




①神屋楯比売(カムヤタテヒメ)とは『古事記』に登場する女神で、大国主の妻の一柱。

『先代旧事本紀』では、多岐都比売命と同一神としている。また『日本書紀』には登場しない。

「屋楯」を「矢と盾」とする説があるが、必然性はなく「神屋」を神の籠る屋で「神殿」、「楯」を「立てられたもの」で神殿を守るために立てられた「垣」とし、「神の籠る家屋の防壁の女性」と考えられる。

また系譜の関係から、神殿(神屋楯比売)に託宣の神(事代主)が籠るとも考えられている。






②神大市比売(カムオオイチヒメ)とは『古事記』にのみ登場する神で、須佐之男命の系図に登場する。

大山津見神の子で、櫛名田比売の次に須佐之男命の妻となり、大年神と宇迦之御魂神(稲荷神)を産んだ。

2柱の御子神は、どちらも農耕に関係のある神であり、神大市比売もまた農耕神・食料神として信仰される。

神名の「神」は神霊の発動の激しいことに畏敬して冠する接頭語、「大」は「偉大・立派」、「市」物々交換をするために人が集まるところを表し「神々しい、立派な市」と考えられる。 このため市場の守護神として信仰される。







当時は、ここまで検索して終わってたので、この2人が何か関係あるのか、分かるようなものが無いか検索してみましたが、上記以外のものは出て来ず。

でも、2人の名前が同時期に入って来たとゆうのは、何か関係があるんだと思うんだけどなぁ🤔

そして、ワードとして入って来たのは、たまたまかもしれないけど2回とも「カムヤタテヒメ」が最初で、その次に「カムオオイチヒメ」だったんだよね。

どちらかとゆうと順番的には、スサノオの2番目の奥さんの「カムオオイチヒメ」が最初で、大国主の奥さんの一人である「カムヤタテヒメ」が後の方がしっくり来るような気がするんだけどなぁキョロキョロ

う〜ん、たまたまなのかなぁ?

それとも順番に何か意味あるのかなぁ?

また何か分かれば記事にします。



それでは、また✨