(引用:https://www.sonymusic.co.jp)

 

今回はオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)について、つらつらと動画まとめ的なものを。

自分の音楽遍歴でいえば、三大ブリティッシュハードロックバンドでいうと、まずはDeep Purpleから入り。
次にLed Zeppelin。最後に行きついたのがBlack Sabbathという流れ(このパターンは多いのかな?)。

ただSabbathに関しては個人的にPurpleから入ったということもあってか、Rainbowの初代ボーカルも務めたロニージェイムズディオ(Ronnie James Dio)期のほうが好き。
オジーに関しては、この後まとめるソロ期のアルバム『Blizzard of Ozz』以降の楽曲のほうが好きである。

そんなわけで1980年のソロ活動以後の楽曲について、公式動画などをもとにして足取りを追ってみることにする。

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☦I Don't Know☦

 

 

1970年から始めたBlack Sabbathを解雇されやけくそになっていたオジーは、ランディ・ローズ(Randy Rhoads)ら最高のメンバーととともに、ソロアーティストとして新しい一歩を切る。
 

 

☦Bark at the Moon☦

 

 

狼男になったオジーには、全く可愛さしか感じない。
この曲については、ハードロックの古典の一つともいえよう。
確かB'zの稲葉さんも、アマチュア時代にこの曲をコピーしたとか言っていたかな?
 

 

☦Miracle Man☦

 

 

ロックを「悪魔の音楽」と揶揄したテレビ伝道師への当てつけソング。
一切罪を犯した事のない「奇跡の人」なんざ、この世にいるもんか。

ザック・ワイルド(Zakk Wylde)の重厚なギターサウンドも、とても心地よいナンバー。
 

 

☦Paranoid☦

 

 

オリジナルメンバーで再結成されたSabbathの、2012年のライブ映像。
やはりParanoidのギターソロは、トニーアイオミでこそ最も活きると感じる。

❦Interview

 

 

2020年?のインタビュ。奥さんのシャロンさんと並び、自身の病気や今後の音楽活動などについて話している。
内容としては少々シリアスかもしれないが、なんとすっかり好々爺になったオジー。

1991年に発表された『Mama, I'm Coming Home』という曲は、母を思う少年の気持ちが歌われているのだが、内実は自身を支え続けてくれている奥さんへの、ありったけの愛でもあるのか。

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オジー・オズボーンが2023年のツアー日程をすべてキャンセル! そしてツアー活動からの引退を発表!

悪魔だの、地獄だの、血まみれだの、精神錯乱だの。おどろおどろしいワードを並べていた表現者の今。

なんと悪魔もすっかりと優しくなってしまったものだ。一抹どころではない寂しさを感じる。
もう少し、あと少し。Showを続けてくれないかなあ。