こんばんは、ことこです( ´ ∀ ` )
さっきプロフ画変えましたー


私がブログを始めたのが2014年6月
以来、1度も変えた事なかったんやけど


実は前から気にはなってた
なぜならピグのプロフ画が私に似すぎ


ここで繋がり逢った人にも
「似てるね」って言われてたし


そして昨夜のこと


(* ॑꒳ ॑*)まじ、アメーバのアイコンことちゃんそっくりだよね


櫻さまがしみじみ言うから!!
今までそんなん言ったことないのに
なぜ急に!?


(・∀・)怖っ!身バレ怖っ!か、変えなければ!!


て事で変えました


新しいのはピンク加工の潤くん
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これこれー。文字消しガンバったー


2011年non・noです
私、この潤くんがほんま好きなん


これと悩んだけどー
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これパッとみ、潤くんに見えないからさぁ
でも、どちらも潤くん。この振り幅も魅力のひとつ♡


だからピンクのアイコン来ても
知らない人ちゃうからー
ことこやからー
皆さま、よろしくねー
ついでにブロタイも変えるわー


以上、お知らせでした。


来週はMステあるねー
潤くんの髪型、どんなかなぁ
カッコいいスタイリング希望!!
翔くん、茶髪キープかしら♡
ああ、楽しみー(๑˃▿︎˂๑)


お話は潤翔です
これ去年の4月27日に書いたやつ
アメブロの下書きに埋もれてたわ
10カ月も経ってるしー


二人のお部屋、そして夜
相変わらずやろ、だって好きやもん♡


そして名前のエピソードは息子の実話です
お話に使ってやったわ( ̄ー☆



・:* ೫̥♡*


抱きあって一息ついて
そろそろ寝ようかと思ったら
ショオくんが言った



「腹減ったー」
「えっ?あ、でも夜中に食べると太るよ?」
「んー、、、、、」
「じゃあ、、、スープでも飲む?お腹になんか入れれば、満足すんじゃない?」
「あ、それでいい、うん、お願いします」
「じゃあ、ちょっと待ってて」



寝室にショオくんを残しキッチンへ


喰いすぎた?
久しぶりだったしなぁ
俺は満腹だけど
ショオくんは体力使ったし
お腹空いちゃったのか



確かあったはずなんだよなぁ
この引出しの中に確か、、、、


あ、これこれ
賞味期限は、、、、オッケー


この玉ねぎのスープ
美味いから飲んでみてって貰って
ホントに美味くて後日、自分でも買ったのに
今の今まですっかり忘れてた
よく思い出したよ


スープ皿に中身を入れる
電気ケトルのスイッチを押す


あ、思い出した!!
あの日もそーだった
そっか、スープだ
真夜中にスープ



୨୧˙˳⋆୨୧˙˳⋆


「お腹空いたー」
「え?」
「お腹が空いた」
「こんな時間になんか食べたいと?」
「ジュンが悪い」
「俺?」
「ぜんぶジュンが悪い」
「あのー、お姉さま、お姉さま。俺が悪いって、どう言うことでしょうか?」
「ジュンがスケベだから」
「いやいや、そんな、普通でしょ、男って、みんなそーでしょ」
「乙女座男子は頭が良くて繊細」
「ん?」
「性格は控えめ」
「そうなの?へぇ、悪くないじゃん」
「ムッツリスケベ」
「え?」
ムッツリスケベなんだって。十二星座中、断トツ。この前、たまたま、ネット記事で読んだの。当たってるよねぇ」
「いや、そんな事は、、、、え、、」
「違うって、言えないんだ。笑」
「、、、、、(うっ)」
「だから、お腹が空いたの」
「、、、はい。あ、スープならあります」



あの時は確か、コンソメスープ
お揃いのマグカップに入れて
二人でフーフー言いながら
ベッドの上で飲んだっけ



年上のキレイな人だった
『晶子』て名前だからショコて呼んでた
あれから何年経った?
元気かな、何してんだろな



୨୧˙˳⋆୨୧˙˳⋆


「ジュン」
「え?」
「どした?」
「あ、ゴメン、お湯沸いてるわ。待って、すぐ持ってくから」
「うん」



 ショオくんお腹空いてんのに
つい昔に浸ってしまった



「どーぞ」
「あ、美味そう」
「うん、美味しいよ。熱いから気をつけて」
「あ、あちぃ!フーフー、フーフー。あぁ、美味っ!」
「フフ、どう、これで空腹紛れそう?」
「んー」



ショオくんて昔から一生懸命
食べたり飲んだりするけど
ホント可愛いなぁ(笑)


ショコもそーだったなぁ
美人なのに食べてる時は
子供みたいに無邪気で
細いくせによく食べて


あれ?もしかして俺
食いしん坊がタイプか?
あ、マジでそーかも?
そう雑誌のインタビューで聞かれるたび


「タイプないんですよ
今まで好きになった人を思い返しても
共通点が見つからないんです」
なんて答えてるけど
(ちょっとカッコつけて答えてるけど)


いや、実はプリッとしたお尻の持ち主が
タイプなんだけど、流石かにそれは言えねーから


て言うかそれ以外に共通点あるとは
そっか、食いしん坊か(笑)
モグモグよく食べる人
ハハ、確かに二人はそこ似てる


あ、名前もか
翔と晶子
ショオくんとショコ
うん、似てる


て、、、あれ、、、ショコの前てショウノ?
え、あれ、え、もしかして?、、なまえ?あ、俺、、、



「あー、うまかった!」
「え、、、あ、うん、良かったね」
「なに、どした?」
「あ、いや、その、俺ってタイプあったんだなって、、、いま気付いたって言うか」
「タイプて?」
「んとね、ショオくんのお尻好きだなぁて」
「はい?」
「俺、もしかして子供の頃からずっと、ショオくん好きだったのかも」
「俺のケツと子供の頃と、どーいう関係あんだよ?」
「分かんねぇ」
「ハァ、、、俺もお前が分かんねー」
「、、、じゃあ、もっと知る?」
「え?」
「俺の事もっと知ってよ」
「なんだよ!その顔なんだよ!?バカ、来るんじゃねー!!!!」



ジタバタ暴れるショオくんを押し倒す
ねえ、もう一回喰べさせてよ



俺、どうやらショオくんがタイプみたい
ショコもショウノも好きだった
過去があって未来がある
ショコやショウノと出逢ったから
未来に、ショオくんにたどり着いた
それがいま分かった



たくさんキス、キスキスキス
もっと?もっと?
キスキスキスキス


時間をかけ、その気にさせる
ゴメンね、ショオくん
睡眠時間減っちゃうけどさ
かわりに天国へ連れてくから


汗がポタポタ流れる
ショオくんの顔に俺の汗が落ちる
ああ、すげー気持ちいぃ、、、


朝ごはん何にしよ?
ショオくん、お腹空くよね
でも時間ないからさっき飲んだ
玉ねぎのスープとオニギリでいっか
冷凍庫におにぎり丸を全種類
買って入れてあるもん
うん、俺って健気っ



なんて自画自賛しながら
天国への階段を駆けのぼる


あぁ、ショコの言ったよーに
俺ってやっぱムッツリスケベなのかなぁ



✻おしまい