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昨日
幼稚園のイベントで夫と私とチビコで幼稚園に行きました
年長さんは“マインドマップ”というものを作成していて、それもクラスに展示されていました。
テーマは“ぼくわたしの好きなもの”
チビコも好きなものの絵を描いて、その周りに“好きの理由”を分布させてそこから更に色々派生させていく。という感じみたいでした。
工作の要素もあり、絵や文字だけでなく、トイレットペーパーの芯やお菓子のから箱も使って“好きなもの”を表現するものだったので、工作好きなチビコは楽しんで作ったみたいです
他の子の作品も観ていたら、同じ教室の子のお父さん(以降Aパパさんとします)が話しかけてくださいました。
(Aパパさん)
｢こんにちは、Aの父です
チビコちゃんのお父様お母様ですか？｣
(夫＆私)
｢こんにちはチビコ父＆母です｣
(Aパパさん)
｢はじめましてですよね急にすみません、今少し良いですか？｣
(私)
｢(なんだろう…すごいカッチリした人だな
)あ…はい…｣
※夫の方をチラチラ見て“あなたが対応してよ”とアピールしましたが、ぼーっとしてます
(Aパパさん)
｢私、小児精神行動を専門の仕事をしておりまして。あちらに飾ってあるチビコちゃんの作品で少し聞きたいことがあります｣
(夫＆私)
｢何か問題が…
｣
※Aパパさん、すごく真面目な顔をしていて笑顔がないので虐待とか疑われたのかと私はかなり慌てています。
(Aパパさん)
｢問題なんてないです実に素晴らしい｣
※私は違うことを考えていて聞き取れなかったのですが、夫が言うにはこのように言っていたらしいです。
(私)
｢え？｣
(Aパパさん)
｢近年児童の精神科受診率がなんちゃらでほにゃらららら……なので学会や研究で例として使わせてもらうことは可能ですか？｣
(私)
｢えっと……｣
※虐待疑われてる？と慌てており、脳内でどのように誤解を解こうかと考えていて話が右から左に抜けており、意味があまり理解できていません。
※決して虐待はしていませんが傍目からみたら何か問題があるのかも知れないと不安になっております…
チビコがトイレに行くと言い出し、なぜか夫がついていってしまいました
(Aパパさん)
｢あっ、もちろん悪い例ではなく良い例としてですよ作品もお借りできれば良いのですが、写真を撮るのでそちらを使わせていただきたいそして子育て方針などもお伺いしたいですね｣
(私)
｢特に褒められるようなものでもないと思いますし、何が良いのかも……人様に言うよう子育ての方針もありませんので｣
※夫が逃げたことの方が気になってしまっています…
(Aパパさん)
｢ご謙遜をあのマインドマップは今の子育てに必要な要素が揃っています私の子どももそうですが、約8割9割の子どもは“テレビやタブレット”からの派生です。しかしチビコちゃんにはそういったものがなく自身の想像力豊かなのびのびとした作品になっていますこれは現代の子育てにおいて最も重要な要素であり、精神科を必要とする児童たちには困難なことであり…ほにゃらららら…後日、お父様お母様チビコちゃんのお話もお伺いしたいのでお時間があるときにご連絡いただきたい｣
そう言って名刺をいただきました。
何かすごい人なんだろうとは話した感じで分かりましたが、名刺の肩書きがすごかった
※個人情報もあるので書けませんが、多分お名前を知っている方も多い気がします。
その後、夫に逃げたことを責めて注意していたら…
(Aママさん)
｢あの～
チビコちゃんママですか？
｣
(私)
｢あ、はい｣
(Aママさん)
｢○○ですAの母の…先ほどは旦那がすみませんでした
Aからチビコちゃんの話を良く聞いていて、チビコちゃんママにも話を聞きたいとずっと言っていて…ご迷惑かけてすみませんでした
｣
(私)
｢いいえ～すごい方でビックリしちゃいましたけど(笑)｣
(Aママさん)
｢………………………｣
(私)
｢(何か変なこと言ったかな)｣
(Aママさん)
｢チビコちゃんが穏やかなのはやっぱり育て方ですかね
チビコちゃんママ雰囲気優しくて良いですね｣
(私)
｢ありがとうございます～褒められると嬉しいですね｣
※普段褒められることがないので、褒めてもらえるとすごく嬉しくなります。
※夫が離れたところで吹き出して笑ってました
(Aママさん)
｢旦那の事は気にしなくて良いので、私とLINE交換しませんか？｣
(私)
｢はいぜひ～｣
と言うことで、またしても幼稚園のママさんの連絡先をGETしました
とは言え、私から連絡することはありません
だって話題がないんだもの…
もうすぐ卒園式で通う学校も違いますが、細く長くお付き合いできたら良いなぁ
それにしても
今って児童の精神科受診率ってあがってるんですね
コロナもあったし、景気悪いし子どもたちも不安に思うのかなぁ
