今年は巳年!
 
白蛇様を祀ってある「霞神社」への参拝に行っておきたい!
念願がかなって、正月からかなり経ったけど行って来ました。
 
イメージ 1
 
心臓が破れるかと思った約300段ほどあるらしい石段を上ってみえる自然豊かな高原の景色。
 
雨のために霧にけぶってるところが一時、にわか修験者気取りにさせてくれるよう。
 
由来の看板を見ると
「霞」とは、修験道の綱張りを意味する言葉であることから、かつて、霧島六所権現参りを行う前に、修験者たちが詣で、白蛇様の棲息する山頂岩座を依代して、修行の無事と世の安泰を祈願ったという。
太古の昔より、山頂岩座に棲息するこの白蛇様は、現在もなお、遠近を問わず、多くの参詣人の心を惹きつけてやまない。

五色の蛇と伝わる、この全長30cm程度の大変小さな蛇が白蛇様と呼ばれる理由は、保護色であるためにいくつもの体色を有し、特に、岩肌の白色に反応し、白い姿を我々の前に現すことがあるからという。。
俗に云う青大乗の白化したものとは全く種類の異なるものとの事。
 
イメージ 2
 
白蛇様は山頂のこの岩山に済んでおらっしゃるとのこと。
 
「岩に登ってはいけません」の看板もむなしく結構な数の人がよく張り付いて岩の隙間を覗き見てます。
 
まだ高校生か、大学生になっていたかなって位のうんとこ昔に私はこのちょうど上記写真の柵が見える下あたりか、もうちょい左側の大きな岩近くかどっかそこらで、岩の間に銀色のうろこを確かに見た記憶があります。
 
その時は感動っていうよりも、真っ白じゃないから青大将の子供を見たんだろう「チッ(心の叫び)」て思いました。
 
五色の色を持つ!保護色!30センチほど!
 
私って蛇様をみちゃってた!?
 
見れた人は幸せになれると言い伝えがあります。
 
なんてことはないごくごく平凡な日常だけどそれなりに幸せなのだと感謝いたします。
 
霞神社  ←心臓やぶりの坂の上にはきっと幸せがまってます
宮崎県西諸県郡高原町後川内1553