中学3年生の息子の事なのですが、息子はとても神経質でかたぶつ
そんな矢先、息子とクラスの席替えの話になり、みんな男女のペア
という事は先生が故意で息子の席を選んでたという事になります。
なんだかそれを聞いてすごくショックで…。
先生が息子の事をよく思っていなかったのと、クラスの子からも好
息子も自分だけ席がおかしいのには気づいてたみたいです。
何が言いたいのかわからなくなってしまったのですが、先生を責め
まず、頂いた文章だけでは読み取れなかったのですが
「席はクジ」なのに「先生が故意で息子の席を選んでた」ということになるのは何故ですか？
息子さんだけクジを引かせて貰えてなかったということでしょうか？
もしそうなのだとしたら、そしてそのことに「何で？」と疑問が湧いているのなら
直接先生に聞いてみます。
「息子だけクジを引いていなかったと聞いたのですが、それは本当ですか？そこには先生のどのような考えがあったのでしょうか？
理不尽に感じモヤモヤするので先生の意図を教えて頂きたいです。息子も傷ついているようです。」
あきさんも息子さんも納得していなくて、モヤモヤが消えない、気持ちを切り替えられない場合
それは、どんなに想像を巡らせても解消することはありません。
あきさんも書いてくれたように
「先生が息子のことをよく思ってなかったからかな」
「クラスの子からも好かれてなかったからかな」と
エゴ(思考)が、それらしい、納得できそうな情報を一生懸命考えたところで(これを妄想と言う)
そこはやっぱり幻想の世界で、本質からズレていて、あきさん息子さん共に心から納得することはないのですよね。
（そして更に私のせいかな？私のやり方が間違ってたからかな？と思考が膨らんでいく。）
※これはコミュニケーション全般に言えることです。
人と人との関わりの中で、1人で考えを膨らませていないで相手に直接聞いてみるって場面、たくさんあります。
なので、息子さんだけ理不尽に扱われていて、そのことが頭から離れず、嫌な気分になっているのなら
学校に電話して先生の考えを直接聞いてみること、おすすめします。
そして！ここからが宇宙論を取り入れた話になりますが
先生の話を聞いたところで、納得できる、気持ちが晴れる回答が聞けるとは限りません。(勿論、聞いて良かったという場合もありますが)
そこは、あきさんから見たあきさんの想いが反映されている現象で
息子さんから見たら息子さんの想いが反映されている現象だからです。
自分で創った理不尽な現象に、自分で悶絶しているという自作自演だからですね。
(現実は全部これ)
「自分のことがわからなくなってしまいました」とのこと
これは、思考が優位になっていて混乱しているだけのことなので
まずは落ち着いて、1つずつゆっくり整理していけば、次第に混乱も落ち着いていきます。
まず、自分の中から湧いた感情はそのままを見ること
「先生を責めたい気持ち」を心のままに、湧き出るままに、自分の流れに任せて紙に吐き出していくこと(書き殴る)やってほしいと思います。
・私は先生にどんな言葉を言いたいのだろう？
・私の奥にどんな気持ちが眠っているのだろう？
・私の頭はどんな考えを持っているのだろう？
などなど
これら↑を知るため、自分の本当の気持ちや考えを知るために「先生」という他者を借りて内観していきます。
自分の内側を見る感じで思ってること、考えていることを紙に書き出していくと
次第に自分自身に対し色んな発見が生まれてきます。
これがお宝なのですよね
