ちょっとずつ纏めていこうと思うkoto流宇宙の法則【koto理論】です。
1、自分の声を聞く
①『望んでいい』
まずはなんと言ってもこれ。
望んで良かったん?
叶えて良かったん?
と涙と共に最初の衝撃が起こった
『望んでいい』
それまでの私は、自分の中から湧き上がる望みを
・母親だからダメだ
・時間がないからダメだ
・お金がないからダメだ
etc。。。
と打ち消していました。
大人なんだから諦めて
そんな時間ないから諦めて
お金ないから諦めて
そんな望み贅沢だ、高望みだ、もう1人じゃないんだ、家族がいるんだ
それはできない!無理なの!
自分の望み、内なる姫の声を即答で否定していた
そんなの望んでも無理だって、叶えられっこないって本気で思ってた。
だけどね、望んで良かったんです
と言うより、その自分の内側から湧き上がる望みこそ、自分の人生をより良い方へと導いてくれる宝物だったんです。
叶えられるとか叶えられないとか
できるとかできないとか
そんなの関係なく、望んで良かったんです。
それまでの私は「望む」と「叶える」を一緒にしていたから
〝叶えられないから→ダメ〟
になっていたんですね。
欲しい服があっても、買えないから(歳だから、似合わないから、人目が気になるから)
〝着たい→ダメ〟
食べたいものがあっても、子供優先だから(太るから、高いから、昨日も食べたから)
〝食べたい→ダメ〟
旅行したくても、お金がないから(時間がないから、仕事休めないから)
〝行きたい→ダメ〟
今となっちゃ、そんなの関係ないのにーと思いますが
当時はね、真剣に、本気で、叶えちゃいけない理由を信じていたんです。
自分の望みを叶えられない理由を信じきっていたのですね。
だから
叶えられないからダメだという思考になっていたのです。
私の中から自然と湧いてくる望み。
その望みを叶うとか叶わないとか判断しなくていいし
ましてや叶えられない理由をくっつけなくていいし
湧き上がるままにしておく。
放っておく。
別に望んでいいじゃん!
って言うか、もう浮かんじゃったじゃん
望んじゃったじゃん。
それでいいんだよね
②『できることから叶えていい』
心の声に従うとも言いますが、これもまた
やっていいんだ!
と驚愕したことでした。
〝その思考、頭の中で鳴り響く否定的な声は嘘なんだよ。思い込みなんだよ。〟
そこから少しずつ、効率ではなく、損得ではなく、常識ではなく、時間ではなく
自分の望みを出来るとこから〝自分で叶えていった〟
・トイレに行きたいと思ったタイミングでトイレに行く
・食べたいものを食べる
・着たい服を買う
・使いたい化粧品を買う
・嫌なことは嫌だと言ってみる
・やりたくないことはやらないでみる
・自分の心に正直になってみる
私が我慢することで調和してると思っていた世界は
私が我慢してやることで家族が楽しくいられると思っていた世界は
私が自分の心に従うことで、より一層楽しい家族になっていった。
当時高校生になったばかりだった息子からも
「お母さんがもっと早くにHappyちゃんに出会ってたら、もっと早くに楽しい家になったのに」と言われるほどに。
今までの私の我慢って一体なんだったのか?
今までの私の頑張りってなんだったのか?
唖然としたよね
これで良かったなんて思いつきもしなかったから
それまで信じていたことと真逆だったから
宇宙の法則に出会って良かったなと思った最初の出来事でした。
(※ここで、思い込みがあると自分で叶える行動ができなくなる。それはまた別記事で。)
そして、自分の望みを叶えたり、自分の機嫌を自分で取るということを知れたのも私にとって有益でした。
それを人に要求するのはクレクレ星人なんだよ。
「私の望みを叶えてよ」「私をいい気分にさせてよ」「私の心を満たしてよ」
と人に求めることは、極まりないワガママだったのだと(我がままの意味じゃなく)
甚だしい勘違いだったのだと
私が最初に落胆した出来事でもありました。
自分のために人を変えようとすることは
自分の機嫌のために人を使おうとすることは
愛から大きく逸れている。
大きな大きな勘違いなんだよね。
みんな、そんな存在じゃないの。
それはエゴによるもの。本当の自分じゃないんだよね。
つづく。。。
koto