この前、明け方まで眠れなかった日、旦那さんの出社がやけに早かったんです。
水漏れ事件からの不穏な空気で、もしや
今、彼は家を捨てて出て行ってしまったのかしら？なんて思ったら、、、
自分は「私から出てってやる！」と心に誓っておきながら、そんなの！嫌だって。やはり、一人で暮らしていくなんて私には難しすぎる。
友人の友人宅の話しで旦那が新築の家のローンを組んで数年で不倫して駆け落ちし、子供2人とローン家に置き去りにされたなんて話しも聞いていたから、そうか、うちだって同じことありうるなって。
今までだって毎日毎日家に帰ると、彼にとっては地獄の光景が広がっている我が家での暮らしなのに、毎日直帰して、やりたく無い家事までやって。だけど毎日毎日、ぜったい居るの。家に。やりたく無い仕事だって休まずして、家のローンを払い続け、私は困った事なんて一度も無かった。
寂しがりやの私はスキンシップが無くて、それが嫌だったけど、好きもごめんなさいも決して言わないけれど、私の事を裏切らない誠実ないつも一緒に居てくれる唯一の信じられる男性ですよ。旦那さんの存在がどれだけ私を救っていたか。
言葉を使うコミュニケーションが、下手くそな2人、似たもの同士の夫婦です。ただ、なんか最後の砦というか、この世にたった1人信じられる異性の存在が居たら良いなと、お互い夢見ているとも思いました。それくらい、異性に対して不信感と苦手意識、絶望感があるのです。何でなんでしょうね。お互いの異性の親との関わりのつまずきだけでは無いような気もします。
友人にその事を相談したら、
夫婦はお互いを映し出すピッカピカの鏡で
旦那さんの止まらない怒りは、実は私の溜めに溜めた怒りを私の代わりに表に出し、私の深い悲しみは旦那さんの悲しみなんだって。愛されてるね。って。私はすでに居るだけで愛されてるのって。
家系、先祖からのテーマもありそうだと、そしてその家の課題を終わらせるのが私なんだって。
夫婦はお互い今世超えたいテーマを持って約束してきてるんだよって。
ちょっとね、心が動いちゃって
これ書きながら号泣してます。。。