何か変わる時は、変える時は「こうなりたい!」というどうしようもなくワクワクする希望があるか「もう!こんな事は嫌だ!!」と心の底から思う事が原動力になると思います。

 

家庭力アッププロジェクトというセミナーの説明会受けてみました。これももう一昨年の秋から散々高額セミナーをいくつも受けた私にはその勧誘の仕組みなどわかったうえで、あえての受講でした。3000円の触りだけのズームセミナーでその後お金の個別相談込みで3桁の額の本セミナーに誘導されるやつです。

 

片付けが出来なくて、家を出ざるおえない状況に陥った私ですのでこのセミナーは自分に合っている内容とも言えます。

 

現状や原因となっていること、理想の状態をしっかりイメージ把握する事をさせられたのですが、自分と向き合ってわかった、出てきた気持ちがあります。

 

私のなりたい状態というのは、私が「しっかり者の片付けができるお母さん、仕切って切り盛りする大人の姿勢」になりたいのではなくて、完全に受け身の愛情を受け取るだけの、ひたすら温かくて安心の中にいる「赤ちゃん」という存在になりたいという願望でした。

バカじゃないの?と、ここまで読んで思われたかと思います。

あと、私の特質なんでしょうね「恥を恥とも思わない」「汚いところ弱い所を見せたくないという観念が欠如している」様です。

 

このテーマは本当に私が小さい頃から、ひっそり頑張ってきた事でもあります。何様にかならないと存在価値が認められないなんて嫌なんです。

この望みが叶えられないと、、、困るようです。結構悲願なんです。

 

今日のセミナーでは、自分が中心となって苦手な片付けに取り組んでる姿を家族に示して、そして影響を与え巻き込んで行き、みんなで片付いた部屋で快適に過ごせるようになるという素敵な仕組みづくりを提案してくれました。

 

私ね、家族に困った事相談したことがないんです。

相談の仕方がわからないんです。言ったことありますけど、大抵怒って私の話は聞いてくれません。あとバカにされます。私は家族で発言力なんてありません。ただ、やらない事、行動で怒りや反抗を示す感じです。

 

無視されたり話を聞いてもらえなかったり、嫌われたり愛されていない時傷付くのはあります。だから、布団に潜って泣きます。

 

なりたい部屋のイメージも、片付いていてサッパリしている部屋よりは、好きな物にごちゃごちゃ囲まれていて寂しくない部屋が良いです。お仕事をする自分のサロンなど持つことができたらそこは片付いている事は希望しますが、自分の安全基地になる部屋は自分のすぐ手の届くところに自分の好きな物、よく使うものはもちろんよく使わなくても目に入るように置いておきたいです。そこらじゅうに。

 

まあこれは自分の価値観ですから、世間一般の良いとされる物とは違うと思います。私、結婚や子育てに向いてない。

 

雪山の山小屋のような所、暖炉があるひっそりとしたでも暖かいお部屋で、私は自分彼氏と暮らしていて、外とも遮断された環境だけれどもとても温かくて幸せです。こんなビジョンが出てきました。

 

わからないけど、こんなに泣いている私の願望を叶えてあげないとなぁって思います。