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昨日は
父の日だったので


久しぶりに、父に連絡を取りました。





私の父は、関西に単身赴任していて


母、妹、わたしの3人は関東住み。


普段、長期休み(年末年始とかお盆とか)になると

帰省するのですが



今年のGWは

コロナによる緊急事態宣言の影響で

こちらに帰ってくることができませんでした。



父に長く会えないのは、まあ


そこまで珍しくはないので


あんまり寂しい、とかは思わないんですけど。



この前、とあるネットの座談会に参加したときに


『親孝行』というのが話のテーマになって


もしももうすぐ死ぬとしたら、どう過ごすか?


という質問に


若い人ほど


『親に感謝の気持ちを伝えたい』


と、答えたという話を聞きました。

 
 その話を思い出して

ちょうど父の日だし、と

父にこんなメールを送りました。






私の場合


『感謝』もそうなんですが

それ以上に

『愛情』『愛している』という気持ちを伝えたくて


こっ恥ずかしかったのですが

『大好き』という言葉も入れました。



それで

このメッセージを送った瞬間

なぜかボロボロと涙が溢れてきてしまって。



というのも


私は薬学部を辞めて
自分の人生を生きる、と決めてから


両親とぶつかることが、とても増えました。


意見の違いだったり
人生のどこに重きを置くかで

よく衝突していました。


私もまだ自分の思いを伝えるのが下手くそだったので
喧嘩になって、怒鳴り散らしたりして。笑


それもあって

今は、まだ、父と真っ直ぐ向き合えないんです。


自分の中で、100%理想の人生を送れているわけではないし


やっぱり
両親の想いや考えを採用するのをやめたことで

罪悪感が、ないわけではないから。



影響を受けたくないから

しばしば聞かされる、父や母の意見を

なるべく自分の中で断ち切って

スルーできるように、努力もしました。





そのせいで

そっぽを向くことも増えて

次第に『自分は父をちゃんと愛しているのかな?』と

よく分からなくなってきていて。




でも

父の日だから、と勇気を振り絞って

『大好き』という言葉も添えて

送りました。




泣きながら、こう思いました。


あぁ、わたしは父を、愛したかったんだな


と。




例え意見が違っても

価値観が違っても

人生の幸せが違っても


愛したかった。




ただ、それだけだった。




意見が違うからこそ

愛せない、愛してはいけないと

意見だけではなく、愛情まで断ち切って

苦しくなっていたんです。



だから


父に

嘘偽りのない
感謝と愛の言葉を伝えられてよかった。

 

なにより

『父を愛したかった自分』に

気づけたことが、とても、嬉しかった。




両親や

距離の近い友人や恋人に

ありのままの
自分の気持ちを伝えるって



めちゃ、勇気いるし

めちゃ、恥ずかしいんですけど



でも、伝えることで


相手とも、向き合えるし

あなた自身にも、向き合える。




だから

これからは

誕生日や記念日など
大切にしていきたいな、と

ちゃんと言葉にして
自分の想いを伝えたいな、と


思いました。



ぜひあなたも

あなたの大切にしたい人に

その『想い』をぜひ『言葉』にして

伝えてみてくださいね。


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